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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2009-03-04 08:40 蓄積運搬転送型通信を効率化するVirtual Segment方式におけるベースノード配置法 ○堂 亮平（関西学院大）・巳波弘佳（関西学院大/NICT）  NS2008-225 |
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| 抄録 | （和） | 劣環境における通信技術として，Epidemic Routing やMessage Ferry など，移動体を利用した蓄積運搬転 送型中継方式があるが，これら単独の通信方式だけでは効率性の限界がある．実際，Epidemic Routing のような伝播 だけに依存する方式では，対象とする領域の大きさの増大にしたがって，到達可能性は減少し，到達する場合におい ても遅延時間が増大するため，スケーラビリティの問題がある．これに対応するために，Virtual Segment 方式という ものが提案されている．これは，Epidemic Routing と，コアネットワークによる大域的な通信を組み合わせたもので ある．領域全体にベースノード(BN) と呼ばれる移動体との高速通信が可能なノードと，それを含むセグメントという 小領域を配置し，BN 間を高速に通信できるコアネットワークで接続する．これによって，到達率の向上と通信遅延 の削減が可能であり，またスケーラビリティも得られる．本稿では，この方式におけるベースノード配置場所を決定 する問題を最適化問題として定式化し，配置アルゴリズムを提案する．さらに，シミュレーションによって，Virtual Segment 方式の有効性，および提案配置アルゴリズムの有効性を示す． |
| （英） | The epidemic routing methods and the message ferry methods based on the store-carry-forward routing schemes as one of the tecnologies to realize the DTN (Delay/Disruption/Disconnect Tolerant Netwoking). These methods have their ownlimitations of the improvement of the efficiency. Indeed, in an method only based on the propagation as the epidemic routing methods, according to the increase of an area, the reachability decreases. Even if data reach its destination node, the duration between the souce node and the destination node increases. these methods have the scalability problem. As a method to solve this problem, the virtual segment method is proposed, which combines an epidemic routing method and a wired/wireless high-speed network connecting all base nodes (BN) located on the area. This can improve the reachability and the duration and solve the scalability problem. In this paper, we deal with the optimization problem that determines the location of BNs. We propose an heuristic algorithm to solve the problem and show its effectiveness by simulations. | |
| キーワード | （和） | DTN / Epidemic Routing / Virtual Segment / 配置 / アルゴリズム / / / |
| （英） | DTN / Epidemic Routing / Virtual Segment / Location / Algorithm / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 457, NS2008-225, pp. 463-468, 2009年3月. | |
| 資料番号 | NS2008-225 | |
| 発行日 | 2009-02-24 (NS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NS2008-225 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IN NS |
| 開催期間 | 2009-03-03 - 2009-03-04 |
| 開催地（和） | 沖縄残波岬ロイヤルホテル |
| 開催地（英） | Okinawa-Zanpamisaki Royal Hotel |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | General issues |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NS |
| 会議コード | 2009-03-IN-NS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 蓄積運搬転送型通信を効率化するVirtual Segment方式におけるベースノード配置法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | An Algorithm for a Base Node Location Problem in a Virtual Segment Method for Store-carry-forward Routing Schemes |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | DTN / DTN |
| キーワード(2)（和/英） | Epidemic Routing / Epidemic Routing |
| キーワード(3)（和/英） | Virtual Segment / Virtual Segment |
| キーワード(4)（和/英） | 配置 / Location |
| キーワード(5)（和/英） | アルゴリズム / Algorithm |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 堂 亮平 / Ryouhei Dou / ドウ リョウヘイ |
| 第1著者 所属（和/英） | 関西学院大学 (略称： 関西学院大) Kwansei Gakuin University (略称： Kwansei Gakuin Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 巳波 弘佳 / Hiroyoshi Miwa / ミワ ヒロヨシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 関西学院大学/NICT (略称： 関西学院大/NICT) Kwansei Gakuin University/NICT (略称： Kwansei Gakuin Univ./NICT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-03-04 08:40:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | NS |
| 資料番号 | NS2008-225 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.457 |
| ページ範囲 | pp.463-468 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2009-02-24 (NS) |
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