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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2009-03-05 09:40 オーバーラップ周波数領域等化における符号間干渉低減のためのフレーム構成法の検討 ○渡邉雄彦・久万善広・梅比良正弘（茨城大）  RCS2008-234 |
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| 抄録 | （和） | ブロードバンドワイヤレス通信で問題となる周波数選択性フェージングを克服する無線アクセス方式として、無線LANやWiMAX、3G-LTEではOFDMやOFDMAなどのマルチキャリア伝送方式が用いられているが、PAPRが大きいという問題がある。これを解決する技術として周波数領域等化を用いたシングルキャリア伝送方式（SC-FDE）が注目されており、さらに伝送効率を改善できる オーバーラップFDE が提案されている。しかし、オーバーラップFDEはFFTブロック内での周期性が保たれていないデータブロックにおいてＦＦＴ、周波数領域等化、ＩＦＦＴを行うため符号間干渉が生じ、誤り率特性が劣化するという問題がある。本報告では、この符号間干渉を低減し、誤り率特性を改善するために短いユニークワード(Short-UW)を用いたフレーム構成法を提案し、シミュレーションによる特性評価結果を述べる。 |
| （英） | Multi-career transmission schemes such as OFDM and OFDMA are widely used for broadband wireless systems such as wireless LAN, WiMAX and 3G-LTE to overcome the frequency selective fading, however they have a problem of large PAPR (Peak to Average Power Ratio).To solve this problem, a single carrier transmission scheme using frequency domain equalization (SC-FDE) has been attracting a significant deal of attention and overlap FDE has been proposed to further improve transmission efficiency. However, as overlap FDE performs FFT, FDE and IFFT for the non-periodic data block, overlap FDE suffers inter-symbol interference due to the non-periodicity, resulting in BER performance degradation. This report proposes frame structures with short unique words to reduce the inter-symbol interference, and shows the performance evaluation results by computer simulations. | |
| キーワード | （和） | SC-FDE / 周波数領域等化 / オーバーラップFDE / ユニークワード / フレーム構成 / / / |
| （英） | SC-FDE / frequency domain equalization / overlap FDE / unique word / frame structure / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 445, RCS2008-234, pp. 131-136, 2009年3月. | |
| 資料番号 | RCS2008-234 | |
| 発行日 | 2009-02-25 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2008-234 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS AN MoNA SR |
| 開催期間 | 2009-03-04 - 2009-03-06 |
| 開催地（和） | YRP |
| 開催地（英） | YRP |
| テーマ（和） | 移動通信ワークショップ |
| テーマ（英） | Workshop on Mobile Communications |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2009-03-RCS-AN-MoMuC-SR |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | オーバーラップ周波数領域等化における符号間干渉低減のためのフレーム構成法の検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Frame Structures to Reduce Inter-symbol Interference for Overlap Frequency-Domain Equalization |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | SC-FDE / SC-FDE |
| キーワード(2)（和/英） | 周波数領域等化 / frequency domain equalization |
| キーワード(3)（和/英） | オーバーラップFDE / overlap FDE |
| キーワード(4)（和/英） | ユニークワード / unique word |
| キーワード(5)（和/英） | フレーム構成 / frame structure |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 渡邉 雄彦 / Takehiko Watanabe / ワタナベ タケヒコ |
| 第1著者 所属（和/英） | 茨城大学 (略称： 茨城大) Ibaraki Univercity (略称： Ibaraki Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 久万 善広 / Yoshihiro Kuma / クマ ヨシヒロ |
| 第2著者 所属（和/英） | 茨城大学 (略称： 茨城大) Ibaraki Univercity (略称： Ibaraki Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 梅比良 正弘 / Masahiro Umehira / ウメヒラ マサヒロ |
| 第3著者 所属（和/英） | 茨城大学 (略称： 茨城大) Ibaraki Univercity (略称： Ibaraki Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-03-05 09:40:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2008-234 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.445 |
| ページ範囲 | pp.131-136 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2009-02-25 (RCS) |
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