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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2009-03-06 09:00 直列連接LDGM符号を用いた半二重中継通信法 ○熊野雄介・大槻知明（慶大）  RCS2008-269 |
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| 抄録 | （和） | 中継通信システムの性能を高めるために，符号化協調ダイバーシチ方式が近年注目を集めている． 符号化協調においては，中継通信路容量を達成する符号としてLDPC（low-density parity check）符号を利用した，LDPC 分散符号化法が提案されているが，符号化処理が複雑であるという問題点がある． 一方，直列連接LDGM（SCLDGM: serially-concatenated low-density generator matrix）符号はLDPC 符号と同等の通信路容量を達成しつつ，簡易・高速な符号化を実現する符号として注目されている． しかし，SCLDGM 符号を用いた中継通信手法は検討されていない． 本稿では，SCLDGM 符号を用いた半二重中継通信手法を検討する． SCLDGM 符号に適した新しい分散符号化法を提案し，計算機シミュレーションにより3 種の協調プロトコルを評価した． その結果，通信路環境に適した協調プロトコルを適用した場合，提案SCLDGM 分散符号化がLDPC 分散符号化と同等の誤り率特性を発揮することを示す． |
| （英） | Recently, the integration of cooperation with coding has proven to be a very useful technique to enhance the relay system performance. Relay systems based on low-density parity check (LDPC) codes have the potential to approach the theoretical information limits very closely. However, LDPC codes have a disadvantage in that the encoding complexity is very high. To solve this problem, serially-concatenated low-density generator matrix (SCLDGM) codes are attracting attentions due to its low encoding complexity. However, SCLDGM coded relaying is not investigated. In this report, we apply SCLDGM codes to relay channel with the motivation of lowering the encoding complexity. Because SCLDGM codes are concatenated codes, we cannot use the same method as LDPC coded relaying. We propose a new relaying system suited for SCLDGM codes and three cooperation protocols. Computer simulation results show that the BER performance of the proposed scheme equals to that of conventional LDPC coded relaying system. |
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| キーワード | （和） | LDPC符号 / LDGM符号 / 中継 / 協調 / / / / |
| （英） | LDPC codes / LDGM codes / relay / cooperation / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 445, RCS2008-269, pp. 337-342, 2009年3月. | |
| 資料番号 | RCS2008-269 | |
| 発行日 | 2009-02-25 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2008-269 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS AN MoNA SR |
| 開催期間 | 2009-03-04 - 2009-03-06 |
| 開催地（和） | YRP |
| 開催地（英） | YRP |
| テーマ（和） | 移動通信ワークショップ |
| テーマ（英） | Workshop on Mobile Communications |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2009-03-RCS-AN-MoMuC-SR |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 直列連接LDGM符号を用いた半二重中継通信法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Half-Duplex Relaying with Serially-Concatenated Low-Density Generator Matrix (SCLDGM) Codes |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | LDPC符号 / LDPC codes |
| キーワード(2)（和/英） | LDGM符号 / LDGM codes |
| キーワード(3)（和/英） | 中継 / relay |
| キーワード(4)（和/英） | 協調 / cooperation |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 熊野 雄介 / Yusuke Kumano / クマノ ユウスケ |
| 第1著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大槻 知明 / Tomoaki Ohtsuki / オオツキ トモアキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-03-06 09:00:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2008-269 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.445 |
| ページ範囲 | pp.337-342 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2009-02-25 (RCS) |
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