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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2009-03-10 14:55 ウィナー型多入出力非線形システムの同定 ○塩谷 弦・小林康秀・疋田真一・齊藤充行・小野貴彦（広島市大）  NLP2008-159 |
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| 抄録 | （和） | 動的な線形部に静的な非線形部が直列に接続されたウィナーモデルは多くの分野で用いられている．特に工学分野では，化学プロセス，蒸溜プラントなど，多くの実システムがウィナー型システムとして扱われている． 本報告では，非線形部の各出力それぞれが複数の入力の非線形関数で与えられる多入出力のウィナーモデルを対象とし，その同定法を提案する．まず，線形部は未知パラメータを含む多入出力の状態変数表現で記述する．非線形部は，多入出力の静的な非線形関数で与えられるため，これらを適切に表現する方法として，学習，汎化，近似能力に優れたニューラルネットワークを用いる．これら各パラメータを一括して最尤法により同時推定する． |
| （英） | A Wiener model consists of a linear dynamic system followed by a static nonlinearity. The multiple-input multiple-output(MIMO) Wiener model appears frequently in many nonlinear systems. Therefore, it is proposed that the identification method of the MIMO Wiener model with two or more linear dynamic subsystems, whose outputs are transformed by multiple-input static nonlinearities. The linear dynamic subsystems are represented by the MIMO state-space representation. The MIMO static nonlinearities are expressed by the artificial neural networks which have the ability to learn the complex nonlinear relationships. The parameters of linear submodels and the connection coefficients of the artificial neural networks are estimated by the maximum likelihood method. |
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| キーワード | （和） | ウィナーモデル / 多入力多出力 / ニューラルネットワーク / 同定 / モデル化 / / / |
| （英） | Wiener model / multi-input multi-output / neural networks / identification / modelling / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 477, NLP2008-159, pp. 47-52, 2009年3月. | |
| 資料番号 | NLP2008-159 | |
| 発行日 | 2009-03-03 (NLP) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NLP2008-159 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NLP |
| 開催期間 | 2009-03-10 - 2009-03-11 |
| 開催地（和） | キャンパスプラザ京都 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 生命現象、一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NLP |
| 会議コード | 2009-03-NLP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | ウィナー型多入出力非線形システムの同定 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Identification of Wiener-type Multi-Input/Output Nonlinear Systems |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ウィナーモデル / Wiener model |
| キーワード(2)（和/英） | 多入力多出力 / multi-input multi-output |
| キーワード(3)（和/英） | ニューラルネットワーク / neural networks |
| キーワード(4)（和/英） | 同定 / identification |
| キーワード(5)（和/英） | モデル化 / modelling |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 塩谷 弦 / Yuzuru Shiotani / シオタニ ユヅル |
| 第1著者 所属（和/英） | 広島市立大学 (略称： 広島市大) Hiroshima City University (略称： Hiroshima City Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小林 康秀 / Yasuhide Kobayashi / コバヤシ ヤスヒデ |
| 第2著者 所属（和/英） | 広島市立大学 (略称： 広島市大) Hiroshima City University (略称： Hiroshima City Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 疋田 真一 / Shinichi Hikita / ヒキタ シンイチ |
| 第3著者 所属（和/英） | 広島市立大学 (略称： 広島市大) Hiroshima City University (略称： Hiroshima City Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 齊藤 充行 / Mitsuyuki Saito / サイトウ ミツユキ |
| 第4著者 所属（和/英） | 広島市立大学 (略称： 広島市大) Hiroshima City University (略称： Hiroshima City Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小野 貴彦 / Takahiko Ono / オノ タカヒコ |
| 第5著者 所属（和/英） | 広島市立大学 (略称： 広島市大) Hiroshima City University (略称： Hiroshima City Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-03-10 14:55:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | NLP |
| 資料番号 | NLP2008-159 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.477 |
| ページ範囲 | pp.47-52 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2009-03-03 (NLP) |
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