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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2009-05-28 14:55 空孔構造を利用した誘導ブリルアン散乱抑圧光ファイバに関する検討 ○坂本泰志・松井 隆・白木和之・冨田 茂（NTT）  OFT2009-5 |
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| 抄録 | （和） | 光増幅器を用いた中継伝送や、映像信号のアナログ伝送といった長距離、高出力通信においては、誘導ブリルアン散乱(SBS)によって入力光の強度が制限される。本稿では、複雑な添加量の制御を必要とせず、ゲルマニウム添加のみで実現できる、SBS抑圧空孔アシストファイバ(HAF)を提案する。提案するHAFは比較的小さい比屈折率差とコア半径と空孔からなる簡易な構造で、電界をクラッド領域に染み出させることでSBSを抑圧する。作製したHAFを用いて実験を行い、6.7 dBのSBS閾値の改善を実現した。また、SBSを効果的に抑圧するコア構造を検討し、コア半径と比屈折率差を最適化することで最大13.5 dBの改善が得られることをシミュレーションにより示す。 |
| （英） | This paper describes a fiber design that incorporates a hole-assisted structure for suppressing stimulated Brillouin scattering (SBS). The proposed hole-assisted fibers (HAFs) have a simple structure with a low relative index difference and/or a small core radius. We fabricate a HAF that has a simple step index profile with a GeO2 core and show experimentally an 6.7 dB improvement in the SBS threshold compared with that of a standard single-mode fiber (SSMF). We also discuss the impact of the core profile on the SBS gain spectrum and show numerically a 13.5 dB improvement in the SBS threshold. | |
| キーワード | （和） | 誘導ブリルアン散乱 / 空孔アシストファイバ / 音響波 / / / / / |
| （英） | stimulated Brillouin scattering / hole-assisted fiber / acoustic wave / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 109, no. 59, OFT2009-5, pp. 19-24, 2009年5月. | |
| 資料番号 | OFT2009-5 | |
| 発行日 | 2009-05-21 (OFT) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | OFT2009-5 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | OFT |
| 開催期間 | 2009-05-28 - 2009-05-29 |
| 開催地（和） | 住友電気工業?南箱根セミナーハウス |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 高機能光ファイバ及び一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | OFT |
| 会議コード | 2009-05-OFT |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 空孔構造を利用した誘導ブリルアン散乱抑圧光ファイバに関する検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | SBS Suppression Fiber with Hole-Assisted Structure |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 誘導ブリルアン散乱 / stimulated Brillouin scattering |
| キーワード(2)（和/英） | 空孔アシストファイバ / hole-assisted fiber |
| キーワード(3)（和/英） | 音響波 / acoustic wave |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 坂本 泰志 / Taiji Sakamoto / サカモト タイジ |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) NTT Corporation (略称： NTT Corp.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松井 隆 / Takashi Matsui / マツイ タカシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) NTT Corporation (略称： NTT Corp.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 白木 和之 / Kazuyuki Shiraki / シラキ カズユキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) NTT Corporation (略称： NTT Corp.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 冨田 茂 / Shigeru Tomita / トミタ シゲル |
| 第4著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) NTT Corporation (略称： NTT Corp.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-05-28 14:55:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | OFT |
| 資料番号 | OFT2009-5 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | no.59 |
| ページ範囲 | pp.19-24 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2009-05-21 (OFT) |
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