講演抄録/キーワード |
講演名 |
2009-06-16 14:20
打撃力を用いた擬似牽引力提示装置の設計 ○浜口英典・安藤英由樹・飯塚博幸・前田太郎(阪大) HIP2009-66 |
抄録 |
(和) |
人の非線形な知覚特性を考慮し,偏加速度を持ったオモリの運動を利用した擬似牽引力の提示デバイスが研究されている.
しかし,従来手法ではクランクスライダ機構のため小型・軽量化が困難であった.
そこで,本研究では小型軽量で従来と同等の偏加速度運動を実現する機構として回転する2 節リンクの先端にオモリを載せ,固定された壁面に周期的に衝突させる機構を提案する.
本装置では衝突時の打撃力によって短時間の大きな推力を生成し,回転時のオモリの可動によって長時間の小さな推力を生成する.
本発表では,効果的な偏加速度運動を生成するために,衝突部の構造,回転時のオモリの軌道,の2点に関する設計論について述べる. |
(英) |
(Not available yet) |
キーワード |
(和) |
力覚提示 / モバイル / 打撃力 / 偏加速度 / / / / |
(英) |
haptic display / mobile / knocking force / asymmetric accelaration / / / / |
文献情報 |
信学技報, vol. 109, no. 83, HIP2009-66, pp. 97-100, 2009年6月. |
資料番号 |
HIP2009-66 |
発行日 |
2009-06-08 (HIP) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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