| 電子情報通信学会 研究会発表申込システム 講演論文 詳細 |
技報閲覧サービス [ログイン] 技報アーカイブ |
| トップに戻る | 前のページに戻る | [Japanese] / [English] |
| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2009-07-24 11:00 反射型フォトセンサ列を用いた汎用シングルスイッチVSN/1による意識的なまばたきの検出法 ○矢島大輔・林 豊彦・渡辺哲也・前田義信（新潟大）・若林佑子（日本ALS協会）・渡辺 諭・阿部 晃（エフテック）・山口俊光（新潟市障がい者ITサポートセンター）  WIT2009-50 |
|
| 抄録 | （和） | 重度の運動機能障がい者は，一般にパソコン操作にシングルスイッチを用いている． 障がいが進行性の場合，頻繁な更新が必要となるため，購入費用および熟達のための学習における負担が大きかった． そこで我々は，反射型フォトセンサ列を用いた汎用シングルスイッチVSN/1を開発してきた． このスイッチは，まばたきと指運動の両方の検出に適応できる． しかし，２つの運動に対するデータ処理法がわずかに異なっていたため，スイッチとしての汎用性が限られていた． そこで本研究では，まばたきと指運動の両方に適応できる検出法を提案した． 健常者５人の被験者を用いた実験により，この方法はまばたきの高精度な検出に有効であることがわかった． |
| （英） | Persons with severe motor disabilities usually use a single switch for operating personal computer. Patients with progressive motor disabilities have difficulty in the purchase of a switch and the training for its skillful use, due to frequent update of the switch according to the progression of disabilities. Then we have been developing a versatile single switch, VSN/1, with a photo-reflective sensor array, which is applicable to the detection of both blinking and finger motion. Its data processing schemes for the two motions, however, were slightly different with each other, limiting its versatility in application. To eliminate this limitation, this study proposed a versatile detecting method applicable to both blinking and finger motion. This method was verified to be effective for detecting blinking accurately through experiments using five healthy volunteers. |
|
| キーワード | （和） | 運動機能障害 / シングルスイッチ / 反射型フォトセンサ / まばたき / 支援技術 / / / |
| （英） | persons with motor disabilities / single switch / photo-reflective sensor / blinking / assistive technology / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 109, no. 152, WIT2009-50, pp. 11-16, 2009年7月. | |
| 資料番号 | WIT2009-50 | |
| 発行日 | 2009-07-17 (WIT) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | WIT2009-50 |
|
| 研究会情報 | |
| 研究会 | WIT |
| 開催期間 | 2009-07-24 - 2009-07-24 |
| 開催地（和） | 山梨大学 |
| 開催地（英） | Univ. of Yamanashi |
| テーマ（和） | 福祉情報工学一般 |
| テーマ（英） | Well-being Information Technology, etc |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | WIT |
| 会議コード | 2009-07-WIT |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 反射型フォトセンサ列を用いた汎用シングルスイッチVSN/1による意識的なまばたきの検出法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Detection of intentional blinking using versatile single switch VSN/1 with a photo-reflective sensor array |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 運動機能障害 / persons with motor disabilities |
| キーワード(2)（和/英） | シングルスイッチ / single switch |
| キーワード(3)（和/英） | 反射型フォトセンサ / photo-reflective sensor |
| キーワード(4)（和/英） | まばたき / blinking |
| キーワード(5)（和/英） | 支援技術 / assistive technology |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 矢島 大輔 / Daisuke Yajima / ヤジマ ダイスケ |
| 第1著者 所属（和/英） | 新潟大学大学院 (略称： 新潟大) Niigata University (略称： Niigata Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 林 豊彦 / Toyohiko Hayashi / ハヤシ トヨヒコ |
| 第2著者 所属（和/英） | 新潟大学 (略称： 新潟大) Niigata University (略称： Niigata Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 渡辺 哲也 / Tetsuya Watanabe / ワタナベ テツヤ |
| 第3著者 所属（和/英） | 新潟大学 (略称： 新潟大) Niigata University (略称： Niigata Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 前田 義信 / Yoshinobu Maeda / マエダ ヨシノブ |
| 第4著者 所属（和/英） | 新潟大学 (略称： 新潟大) Niigata University (略称： Niigata Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 若林 佑子 / Yuko Wakabayashi / ワカバヤシ ユウコ |
| 第5著者 所属（和/英） | 日本ALS協会新潟県支部 (略称： 日本ALS協会) Japan ALS Association Prefecture branch in Niigata (略称： JALSA) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 渡辺 諭 / Satoshi Watanabe / ワタナベ サトシ |
| 第6著者 所属（和/英） | エフテック株式会社 (略称： エフテック) Ftech company limited (略称： Ftech Co.,Ltd.) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | 阿部 晃 / Akira Abe / アベ アキラ |
| 第7著者 所属（和/英） | エフテック株式会社 (略称： エフテック) Ftech company limited (略称： Ftech Co.,Ltd.) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山口 俊光 / Toshimitsu Yamaguchi / ヤマグチ トシミツ |
| 第8著者 所属（和/英） | 新潟市障がい者ITサポートセンター (略称： 新潟市障がい者ITサポートセンター) Niigata IT Support Center for Persons with Disabilities (略称： Niigata ITSC) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第9著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第10著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第11著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第12著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第13著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第14著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第15著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第16著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第17著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第18著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-07-24 11:00:00 |
| 発表時間 | 30分 |
| 申込先研究会 | WIT |
| 資料番号 | WIT2009-50 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | no.152 |
| ページ範囲 | pp.11-16 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2009-07-17 (WIT) |
[研究会発表申込システムのトップページに戻る]