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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2009-08-24 14:40 看護における違反事例の収集と心理的要因の関わり ○安達悠子（学振/阪大）・臼井伸之介・篠原一光・松本友一郎（阪大）  SSS2009-15 |
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| 抄録 | （和） | 本研究では，155名の看護師を対象に，業務中にしたあるいは見た違反内容とその違反理由の記述を求めた質問紙調査を行った。また同時に，その違反をどの程度しているあるいは見かけるという主観的な違反頻度と，違反の生起に関与していると考えられるリスク評価等の心理的要因に関する4件法の質問への回答を求め，違反頻度と心理的要因との関連を検討した。記述された違反内容と違反理由はKJ法により分類し，違反頻度と心理的要因については得点化ののち相関係数を算出した。その結果，違反内容21項目，違反理由13項目が得られた。心理的要因は，リスク評価よりもベネフィットや抵抗感が違反頻度に関与していることが示唆された。 |
| （英） | We conducted a questionnaire survey asking 155 nurses to report cases of rule violations in nursing and the reasons for the violations in order to assess what was really going on. In the questionnaire, the nurses were requested to verify the relation between violations and psychological factors using a 4-point scale. As a result, replies were classified by means of the KJ method and 21 items on violations and 13 items on reasons were identified. The results of the questionnaire showed that rule violations positively correlated with a psychological factor, benefit and showed an inverse correlation between a psychological factor, aversion to rules. | |
| キーワード | （和） | 医療事故 / 看護 / 違反 / 事例分析 / 心理的要因 / / / |
| （英） | Medical accident / Nursing / Violation / Case analysis / Psychological factors / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 109, no. 177, SSS2009-15, pp. 13-16, 2009年8月. | |
| 資料番号 | SSS2009-15 | |
| 発行日 | 2009-08-17 (SSS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SSS2009-15 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SSS |
| 開催期間 | 2009-08-24 - 2009-08-24 |
| 開催地（和） | 大阪大学中ノ島センタ |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 安全性一般 |
| テーマ（英） | safety problem |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SSS |
| 会議コード | 2009-08-SSS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 看護における違反事例の収集と心理的要因の関わり |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Cases of Rule Violations in Nursing and the Relation of Psychological Factors |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 医療事故 / Medical accident |
| キーワード(2)（和/英） | 看護 / Nursing |
| キーワード(3)（和/英） | 違反 / Violation |
| キーワード(4)（和/英） | 事例分析 / Case analysis |
| キーワード(5)（和/英） | 心理的要因 / Psychological factors |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 安達 悠子 / Yuko Adachi / アダチ ユウコ |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本学術振興会/大阪大学 (略称： 学振/阪大) Japan Society for the Promotion of Science/Osaka University (略称： JSPS/Osaka Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 臼井 伸之介 / Shinnosuke Usui / ウスイ シンノスケ |
| 第2著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 篠原 一光 / Kazumitsu Shinohara / シノハラ カズミツ |
| 第3著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松本 友一郎 / Tomoichiro Matsumoto / マツモト トモイチロウ |
| 第4著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-08-24 14:40:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SSS |
| 資料番号 | SSS2009-15 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | no.177 |
| ページ範囲 | pp.13-16 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2009-08-17 (SSS) |
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