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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2009-09-25 17:15 ［特別講演］動的プリディストーション技術を用いたWCDMA用低歪電力増幅器 ○山之内慎吾・青木雄一・國弘和明（NEC）・平山知央（NECエレクトロニクス）・宮崎 孝（NEC）・樋田 光（NECエレクトロニクス）  MW2009-90 エレソ技報アーカイブへのリンク：MW2009-90 |
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| 抄録 | （和） | 変調波信号入力時のAM-AMとAM-PM(動的歪特性)を補償する動的プリディストータ(PD)技術を開発しWCDMA用電力増幅器(PA)に適用した.開発した動的PD回路は隣接チャネル漏洩電力(ACPR)を15.7dB改善し, 1-tone信号入力時のAM-AMとAM-PM(静的歪特性)を補償する従来のPDより良好な特性を示した.動的PDから出力されるIMD3の振幅と位相は,RF基本波帯及びベースバンド帯の負荷インピーダンス設計によってそれぞれ設計できる.また,IMD3設計によって動的歪特性の設計も可能になる.試作した動的PD搭載のInGaP/GaAs HBT PAモジュールは,20mAの低アイドル電流動作で,出力26.8dBm時にACPR=－40dBc及びPAE=50%という良好な特性を示した. |
| （英） | This paper presents a dynamic predistorter (PD), which linearizes dynamic AM-AM and AM-PM of a wide-band CDMA (WCDMA) handset power amplifier (PA). The dynamic PD allows an ACPR improvement of 15.7 dB, which is superior to conventional PDs that linearize static AM-AM and AM-PM. The third-order inter-modulation distortion (IMD3) amplitude and phase of the dynamic PD are designed by load impedance at RF fundamental band and baseband, respectively. Dynamic AM-AM and AM-PM of the dynamic PD are also designed through the IMD3 design. The fabricated two-stage InGaP/GaAs HBT PA module with the dynamic PD exhibited an ACPR of -40 dBc and a PAE of 50% at an average output power of 26.8 dBm with a quiescent current of 20 mA. | |
| キーワード | （和） | 隣接チャネル漏洩電力 / 相互変調歪 / 線形化技術 / 非線形歪 / 電力増幅器 / プリディストータ / / |
| （英） | Adjacent channel leakage power ratio (ACPR) / intermodulation distortion (IMD) / linearization / nonlinear distortion / power amplifiers (PAs) / predistorter (PD) / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 109, no. 210, MW2009-90, pp. 93-98, 2009年9月. | |
| 資料番号 | MW2009-90 | |
| 発行日 | 2009-09-18 (MW) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MW2009-90 エレソ技報アーカイブへのリンク：MW2009-90 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MW |
| 開催期間 | 2009-09-25 - 2009-09-25 |
| 開催地（和） | 電通大 |
| 開催地（英） | Univ. of Electro-Communications |
| テーマ（和） | マイクロ波一般 |
| テーマ（英） | Microwave Technologies |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MW |
| 会議コード | 2009-09-MW |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 動的プリディストーション技術を用いたWCDMA用低歪電力増幅器 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Anlysis and Design of a Dynamic Predistorter for WCDMA Handsets Power Amplifier |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 隣接チャネル漏洩電力 / Adjacent channel leakage power ratio (ACPR) |
| キーワード(2)（和/英） | 相互変調歪 / intermodulation distortion (IMD) |
| キーワード(3)（和/英） | 線形化技術 / linearization |
| キーワード(4)（和/英） | 非線形歪 / nonlinear distortion |
| キーワード(5)（和/英） | 電力増幅器 / power amplifiers (PAs) |
| キーワード(6)（和/英） | プリディストータ / predistorter (PD) |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山之内 慎吾 / Shingo Yamanouchi / ヤマノウチ シンゴ |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本電気株式会社 (略称： NEC) NEC Corporation (略称： NEC) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 青木 雄一 / Yuuichi Aoki / アオキ ユウイチ |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本電気株式会社 (略称： NEC) NEC Corporation (略称： NEC) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 國弘 和明 / Kazuaki Kunihiro / クニヒロ カズアキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 日本電気株式会社 (略称： NEC) NEC Corporation (略称： NEC) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 平山 知央 / Tomohisa Hirayama / ヒラヤマ トモヒサ |
| 第4著者 所属（和/英） | NECエレクトロニクス株式会社 (略称： NECエレクトロニクス) NEC Electronics Corporation (略称： NEC Electronics Corp.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 宮崎 孝 / Takashi Miyazaki / ミヤザキ タカシ |
| 第5著者 所属（和/英） | 日本電気株式会社 (略称： NEC) NEC Corporation (略称： NEC) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 樋田 光 / Hikaru Hida / ヒダ ヒカル |
| 第6著者 所属（和/英） | NECエレクトロニクス株式会社 (略称： NECエレクトロニクス) NEC Electronics Corporation (略称： NEC Electronics Corp.) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-09-25 17:15:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | MW |
| 資料番号 | MW2009-90 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | no.210 |
| ページ範囲 | pp.93-98 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2009-09-18 (MW) |
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