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講演抄録/キーワード
講演名 2009-09-30 11:15
Analysis of QIM-Based Audio Watermarking Using LDPC Codes
Kenichiro AshibaRaul Martinez-NoriegaUniv. of Electro-Commu.)・Mariko NakanoNational Polytechnic Institute)・Brian KurkoskiKazuhiko YamaguchiKingo KobayashiUniv. of Electro-Commu.IT2009-40
抄録 (和) QIM とLDPC 符号を用いた音楽電子透かしの性能分析を行った結果,DM(Dither Modulation) 法は, 符
号化率の低い他の符号を用いるよりも, 符号化率0.5 のMargulis LDPC 符号を用いたほうが, よりよい性能が得られ
た.本論文では, DC-DM 法とLDPC 符号を併用する手法を提案する. この手法は, 符号化しない場合, 代数符号を用
いた場合,DM 法とLDPC 符号を併用した場合と比べて, それぞれ6dB, 2dB, 1dB の強さの有利性を得ることができ
る.DC-DM 法とLDPC 符号を併用する手法において,理論上の最適値よりも,低いパラメーターαを用いることで,
0.5dB の強さの有利性が得られることを示し, 最後にこの手法に対して実用的な攻撃を行い評価をし, その結果,耐性が
あることを示すことができた. 
(英) In this paper, we analyze audio watermarking methods based on quantization index modulation and
low-density parity-check (LDPC) codes. We found that dither modu-lation (DM) can achieve better performance
using half-rate Margulis LDPC code even better than some low-rate codes. Then, we propose a scheme based on
LDPC codes and DM with distortion-compensation (DC) property which has a robustness benefit of 6 dB versus
uncoded case, 2 dB versus algebraic codes, 1 dB versus DM with LDPC code. In DM with DC property, we show
that it is possible to achieve .5 dB better robustness using a scale parameter α lower than the theoretically optimal
and LDPC codes. Finally our proposal was evaluated against more practical attacks. These results show that our
scheme could be a good option for robust watermarks.
キーワード (和) 電子透かし / LDPC符号 / 軟情報 / QIM / DC-DM法 / / /  
(英) watermark / LDPCcode / sofr-information / QIM / DC-DM / / /  
文献情報 信学技報, vol. 109, no. 212, IT2009-40, pp. 43-47, 2009年9月.
資料番号 IT2009-40 
発行日 2009-09-22 (IT) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685    Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード IT2009-40

研究会情報
研究会 IT  
開催期間 2009-09-29 - 2009-09-30 
開催地(和) 上智大学 
開催地(英) Sophia Univ. 
テーマ(和) LDPC符号,一般:LDPC符号ワークショップと併催 
テーマ(英) LDPC codes, general 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 IT 
会議コード 2009-09-IT 
本文の言語 英語 
タイトル(和)  
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Analysis of QIM-Based Audio Watermarking Using LDPC Codes 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) 電子透かし / watermark  
キーワード(2)(和/英) LDPC符号 / LDPCcode  
キーワード(3)(和/英) 軟情報 / sofr-information  
キーワード(4)(和/英) QIM / QIM  
キーワード(5)(和/英) DC-DM法 / DC-DM  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 足羽 憲一朗 / Kenichiro Ashiba / アシバ ケンイチロウ
第1著者 所属(和/英) 電気通信大学 (略称: 電通大)
The University of Electro Communication (略称: Univ. of Electro-Commu.)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) マルチネス ノリエガ ラウル / Raul Martinez-Noriega / マルチネス ノリエガ ラウル
第2著者 所属(和/英) 電気通信大学 (略称: 電通大)
The University of Electro Communication (略称: Univ. of Electro-Commu.)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) ナカノ マリコ / Mariko Nakano / ナカノ マリコ
第3著者 所属(和/英) ナショナルポリテクニックインステトュート (略称: ナショナルポリテクニックインステトュート)
National Polytechnic Institute (略称: National Polytechnic Institute)
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) ブライアン クルカスキー / Brian Kurkoski / ブライアン クルカスキー
第4著者 所属(和/英) 電気通信大学 (略称: 電通大)
The University of Electro Communication (略称: Univ. of Electro-Commu.)
第5著者 氏名(和/英/ヨミ) 山口 和彦 / Kazuhiko Yamaguchi / ヤマグチ カズヒコ
第5著者 所属(和/英) 電気通信大学 (略称: 電通大)
The University of Electro Communication (略称: Univ. of Electro-Commu.)
第6著者 氏名(和/英/ヨミ) 小林 欣吾 / Kingo Kobayashi / コバヤシ キンゴ
第6著者 所属(和/英) 電気通信大学 (略称: 電通大)
The University of Electro Communication (略称: Univ. of Electro-Commu.)
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講演者 第1著者 
発表日時 2009-09-30 11:15:00 
発表時間 25分 
申込先研究会 IT 
資料番号 IT2009-40 
巻番号(vol) vol.109 
号番号(no) no.212 
ページ範囲 pp.43-47 
ページ数
発行日 2009-09-22 (IT) 


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