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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2009-10-08 13:25 文書を対象とした拡張現実のためのLLAHを用いたカメラトラッキング ○内山英昭・斎藤英雄（慶大）  MVE2009-39 |
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| 抄録 | （和） | 本稿では，文書を対象としたカメラトラッキングを行う手法として，LLAHによって記述される特徴点の幾何学的位置関係の学習に基づく手法を提案する．LLAHとは，ある点の特徴量として，近傍の特徴点の位置関係を用いて記述する手法であり，データベースの文書と撮影している文書画像の対応付けを行う文書画像検索に用いられている．従来のLLAHでは，上部視点から撮影した画像に関する特徴量のみを算出しているため，対応付けを行うことのできる撮影範囲が上部視点に限られていた．そこで，提案手法では，視点変化に応じて変化するLLAHの特徴量をオンラインで学習することで，カメラを広範囲に移動させることを可能とする．初めに，従来のLLAHを用いてカメラの初期位置推定を行う．次に，各特徴点について，LLAHの特徴量を再計算し，データベースに登録する．視点変化に応じて新たに生じる特徴点の幾何学的位置関係を用いた特徴量がオンラインで登録されるため，カメラが広範囲に移動した場合にも，LLAHを用いた特徴点の対応付けが可能となる．実験では，提案手法におけるカメラの可動範囲と処理速度について示す． |
| （英） | In this paper, we propose a method for text document tracking based on on-line learning of the local arrangement of keypoints using LLAH. Locally Likely Arrangement Hashing (LLAH) is a keypoint retrieval method by indexing local arrangement of neighbor keypoints for document image retrieval. Since LLAH is available in case of nearly top view, we extend LLAH to free viewpoint tracking by learning the behavior of keypoint arrangement. Our method starts document tracking from a top view. If the new patterns of keypoints appear while moving the camera, the database of local arrangement is incrementally updated to reflect these new patterns. Thanks to the update, our system can detect the document over a large range of viewpoints. | |
| キーワード | （和） | トラッキング / 位置合わせ / LLAH / 拡張現実 / / / / |
| （英） | Tracking / Registration / LLAH / Augmented Reality / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 109, no. 215, MVE2009-39, pp. 29-34, 2009年10月. | |
| 資料番号 | MVE2009-39 | |
| 発行日 | 2009-10-01 (MVE) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MVE2009-39 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MVE |
| 開催期間 | 2009-10-08 - 2009-10-09 |
| 開催地（和） | オホーツク・文化交流センター(エコセンター2000，網走市) |
| 開催地（英） | Eco Center 2000 |
| テーマ（和） | 複合現実感，仮想都市，および一般（VR学会SIG-MR, SIG-CSと共催） |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MVE |
| 会議コード | 2009-10-MVE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 文書を対象とした拡張現実のためのLLAHを用いたカメラトラッキング |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Camera Tracking Using LLAH for Document Based Augmented Reality Applications |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | トラッキング / Tracking |
| キーワード(2)（和/英） | 位置合わせ / Registration |
| キーワード(3)（和/英） | LLAH / LLAH |
| キーワード(4)（和/英） | 拡張現実 / Augmented Reality |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 内山 英昭 / Hideaki Uchiyama / |
| 第1著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 斎藤 英雄 / Hideo Saito / |
| 第2著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-10-08 13:25:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | MVE |
| 資料番号 | MVE2009-39 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | no.215 |
| ページ範囲 | pp.29-34 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2009-10-01 (MVE) |
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