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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2009-10-29 17:10 地上・衛星統合移動通信システムにおける周波数共用 ～ 拡張システムモデルと評価結果 ～ ○梅比良正弘・大友洋平（茨城大）  SAT2009-30 |
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| 抄録 | （和） | 近年、地上ネットワークと衛星ネットワークがお互いに補完し、ユビキタスな通信環境を経済的に実現する衛星／地上統合移動通信システム（ＳＴＩＣＳ）が注目されている。ＳＴＩＣＳでは、同一の小型携帯端末で、衛星ネットワークと地上ネットワークの双方を利用できることから、災害時や地上ネットワークのサービスエリア外である山間部や海上など、いつでもどこでも通信サービスを確保することができる。衛星／地上統合移動通信システムの特徴の一つは、衛星／地上共用携帯端末の実装を容易にするとともに周波数の有効利用を図るため、衛星移動通信に割当てられた周波数を衛星／地上システムで共用する点にある。 本報告では、ＳＴＩＣＳにおいて、衛星／地上システムの周波数共用の検討を行うための拡張システムモデルを示す。また、本モデルに基づき、衛星セルで使用する周波数を地上セルで再利用する場合のノーマルモードとリバースモードの周波数運用方法を比較した結果を述べ、周波数共用においては、地上ネットワークのアップリンクにおけるトラヒックコントロールが必要であることを示す。 |
| （英） | Satellite and terrestrial integrated mobile communication systems (STICS for short), where a terrestrial network and a satellite network supplement each other to enable ubiquitous communications economically, have been recently drawing a great deal of attentions. As a communications satellite with a very large aperture multi-beam antenna is used in the STICS, a small hand-held mobile terminal can be used in both satellite networks and terrestrial networks to ensure the telecommunication services even in the case of disasters, anytime and anywhere. One of the most unique technical challenges of the STICS is frequency sharing between satellite and terrestrial networks, aiming at efficient frequency utilization and easy implementation of dual mode mobile terminal accessible to both satellite and terrestrial networks. This report describes an extended system model for frequency sharing analysis and shows the evaluation results based on the proposed extended model. It also discusses the comparison between the normal frequency operation and the reverse frequency operation, where the uplink frequency for satellite is used for the down link for terrestrial. The results show that the frequency sharing in STICS will be feasible with careful network design and traffic control of the uplink in terrestrial networks. |
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| キーワード | （和） | 衛星 / 地上 / 統合移動通信 / 周波数共用 / システムモデル / / / |
| （英） | Satellite / Terrestrial / Integrated mobile communications / Frequency sharing / System model / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 109, no. 254, SAT2009-30, pp. 69-75, 2009年10月. | |
| 資料番号 | SAT2009-30 | |
| 発行日 | 2009-10-22 (SAT) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SAT2009-30 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SAT |
| 開催期間 | 2009-10-29 - 2009-10-30 |
| 開催地（和） | 奈良県新公会堂 |
| 開催地（英） | Nara Prefectural New Public Hall |
| テーマ（和） | 衛星通信技術及び一般 (JC-SAT2009) |
| テーマ（英） | Satellite Communication Systems, etc. (JC-SAT2009) |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SAT |
| 会議コード | 2009-10-SAT |
| 本文の言語 | 英語（日本語タイトルあり） |
| タイトル（和） | 地上・衛星統合移動通信システムにおける周波数共用 |
| サブタイトル（和） | 拡張システムモデルと評価結果 |
| タイトル（英） | Frequency Sharing Consideration in Satellite/Terrestrial Integrated Mobile Communications Systems |
| サブタイトル（英） | Extended system model and evaluation results |
| キーワード(1)（和/英） | 衛星 / Satellite |
| キーワード(2)（和/英） | 地上 / Terrestrial |
| キーワード(3)（和/英） | 統合移動通信 / Integrated mobile communications |
| キーワード(4)（和/英） | 周波数共用 / Frequency sharing |
| キーワード(5)（和/英） | システムモデル / System model |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 梅比良 正弘 / Masahiro Umehira / ウメヒラ マサヒロ |
| 第1著者 所属（和/英） | 茨城大学 (略称： 茨城大) Ibaraki University (略称： Ibaraki Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大友 洋平 / Youhei Ohtomo / オオトモ ヨウヘイ |
| 第2著者 所属（和/英） | 茨城大学 (略称： 茨城大) Ibaraki University (略称： Ibaraki Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-10-29 17:10:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SAT |
| 資料番号 | SAT2009-30 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | no.254 |
| ページ範囲 | pp.69-75 |
| ページ数 | 7 |
| 発行日 | 2009-10-22 (SAT) |
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