| 電子情報通信学会 研究会発表申込システム 講演論文 詳細 |
技報閲覧サービス [ログイン] 技報アーカイブ |
| トップに戻る | 前のページに戻る | [Japanese] / [English] |
| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2009-11-11 15:40 OFDM信号のピーク電力抑圧に対する遺伝的アルゴリズムの適用 ○大薗圭輔・宮島廣美・重井徳貴（鹿児島大）  NLP2009-95 |
|
| 抄録 | （和） | 今日のディジタル通信では周波数利用効率に優れるOFDMが広く用いられている.OFDMの問題点の１つは,しばしば起こる高いピーク電力と増幅器の非線形性により送信信号が歪むことである.この問題の解決法の１つとして, Tone Injectionによるピーク電力抑圧が考えられており,これを組合せ最適化問題に帰着させ,ニューラルネットを用いた手法などが提案されている.本研究では, Tone Injectionによるピーク電力抑圧に遺伝的アルゴリズムを適用し,効果的な適合度評価関数や交叉法を検討した.数値実験ではピーク電力抑圧性能,帯域外放射電力,ビット誤り率について評価し,交叉については一様交叉が最も効果的であることを示し従来法よりも優れることを示す.また,木構造の表を導入することで,ランダム探索に比べ計算時間の点でも優れることを示す. |
| （英） | Orthogonal frequency division multiplexing (OFDM) is superior in spectral efficiency and is widely used in today's digital communication. One of the drawbacks of OFDM is that the peak-to-average power ratio (PAPR) of the transmitted signal tends to be high. In order to overcome this problem, peak power reduction methods based on Tone Injection have been proposed. The methods can be reduced to combinational optimization problems by introducing some assumption. In this paper, we apply genetic algorithm (GA) to the reduction method based on Tone Injection. The effectiveness of the GA method is demonstrated by numerical simulations in terms of PAPR, PSD and BER. We investigate effective fitness functions and crossover operators. Especially, it is shown that a uniform crossover operation is most effective. Further, it is shown that our GA method is superior in terms of computation time compared with random search. |
|
| キーワード | （和） | OFDM / ピーク電力 / Tone Injection / 遺伝的アルゴリズム / / / / |
| （英） | OFDM / PAPR / Tone Injection / Genetic algorithm / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 109, no. 269, NLP2009-95, pp. 73-78, 2009年11月. | |
| 資料番号 | NLP2009-95 | |
| 発行日 | 2009-11-04 (NLP) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NLP2009-95 |
|
| 研究会情報 | |
| 研究会 | NLP |
| 開催期間 | 2009-11-11 - 2009-11-14 |
| 開催地（和） | 屋久島環境文化村センター |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NLP |
| 会議コード | 2009-11-NLP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | OFDM信号のピーク電力抑圧に対する遺伝的アルゴリズムの適用 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Genetic Algorithm for Peak Power Reduction of OFDM Signal |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | OFDM / OFDM |
| キーワード(2)（和/英） | ピーク電力 / PAPR |
| キーワード(3)（和/英） | Tone Injection / Tone Injection |
| キーワード(4)（和/英） | 遺伝的アルゴリズム / Genetic algorithm |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大薗 圭輔 / Keisuke Ozono / オオゾノ ケイスケ |
| 第1著者 所属（和/英） | 鹿児島大学 (略称： 鹿児島大) Kagoshima University (略称： Kagoshima Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 宮島 廣美 / Hiromi Miyajima / ミヤジマ ヒロミ |
| 第2著者 所属（和/英） | 鹿児島大学 (略称： 鹿児島大) Kagoshima University (略称： Kagoshima Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 重井 徳貴 / Noritaka Shigei / シゲイ ノリタカ |
| 第3著者 所属（和/英） | 鹿児島大学 (略称： 鹿児島大) Kagoshima University (略称： Kagoshima Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第4著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第5著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第6著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第7著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第8著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第9著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第10著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第11著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第12著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第13著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第14著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第15著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第16著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第17著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第18著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-11-11 15:40:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | NLP |
| 資料番号 | NLP2009-95 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | no.269 |
| ページ範囲 | pp.73-78 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2009-11-04 (NLP) |
[研究会発表申込システムのトップページに戻る]