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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2009-11-20 15:35 ソフトウェア信頼性評価のための環境係数を用いたチェンジポイントモデル ○井上真二・山田 茂（鳥取大）  R2009-45 |
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| 抄録 | （和） | チェンジポイント（CP）とは，ソフトウェアのテスト期間中における環境の変化によってソフトウェア故障発生時間間隔の確率的性質が著しく変化するテスト時刻を表す．CPにおけるその変化はソフトウェア信頼性成長モデル（SRGM）に基づいた信頼性評価の精度に影響を与えることが知られており，近年では，その影響を考慮したSRGMに関する議論も行われている．しかしながら，CPにおいて変化するソフトウェア故障発生時間間隔の相互の関係性を考慮したモデリング手法に関する議論は見当たらない．実際のテスト工程では，テスト期間中においてテスト環境が変化しても同一のソフトウェアをテストしているため，CP前後におけるソフトウェア故障発生時間（間隔）には何らかの関係性があるものとして議論する方がより現実的と言える．本研究では，運用段階におけるソフトウェア信頼性評価法として提案された手法を応用しながら，CP前後において異なるソフトウェア故障発生時間間隔の関係性をテスト環境関数として与えると共に，その関係性を陽にモデルへ反映できるようなチェンジポイントモデルの構築枠組みについて議論する． |
| （英） | Change-point (CP) represents testing-time when stochastic behavior of software failure-occurrence time intervals notably changes due to a change of testing-environment during testing-activities. It is known that the CP influences accuracy of reliability assessment based on software reliability growth models (SRGMs). Under the background, software reliability growth modeling with CP has been discussing in recent years. However, it is very difficult to find research results discussed software reliability growth modeling with a relationship between the software failure-occurrence time intervals before and after CP. In an actual testing phase, it might be better to consider that there are relationship between the time intervals before CP and those after CP because it is not that the software product is not changed during the testing phase. This research discusses a modeling framework for software reliability assessment with the effect of CP by formulating the relationship between the software failure-occurrence time intervals before CP and those after CP. Our approach is basically followed a software reliability growth modeling technique for operational software reliability assessment. | |
| キーワード | （和） | ソフトウェア信頼性評価 / ソフトウェア信頼度成長モデル / チェンジポイント / 環境関数 / / / / |
| （英） | Software reliability assessment / Software reliability growth model / Change-point / Environmental function / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 109, no. 294, R2009-45, pp. 23-28, 2009年11月. | |
| 資料番号 | R2009-45 | |
| 発行日 | 2009-11-13 (R) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | R2009-45 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | R |
| 開催期間 | 2009-11-20 - 2009-11-20 |
| 開催地（和） | 大阪：中央電気倶楽部 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 電子デバイスの信頼性，信頼性一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | R |
| 会議コード | 2009-11-R |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | ソフトウェア信頼性評価のための環境係数を用いたチェンジポイントモデル |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Change-Point Modeling with Environmental Factor for Software Reliability Assessment |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ソフトウェア信頼性評価 / Software reliability assessment |
| キーワード(2)（和/英） | ソフトウェア信頼度成長モデル / Software reliability growth model |
| キーワード(3)（和/英） | チェンジポイント / Change-point |
| キーワード(4)（和/英） | 環境関数 / Environmental function |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 井上 真二 / Shinji Inoue / イノウエ シンジ |
| 第1著者 所属（和/英） | 鳥取大学 (略称： 鳥取大) Tottori University (略称： Tottori Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山田 茂 / Shigeru Yamada / ヤマダ シゲル |
| 第2著者 所属（和/英） | 鳥取大学 (略称： 鳥取大) Tottori University (略称： Tottori Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-11-20 15:35:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | R |
| 資料番号 | R2009-45 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | no.294 |
| ページ範囲 | pp.23-28 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2009-11-13 (R) |
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