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講演抄録/キーワード
講演名 2009-11-27 10:30
クラスタ化を基本とする音声言語獲得の機能モデル ~ 単語と母音音素の場合 ~
高良富夫藤田祐貴砂川泰毅大城武志祝 三志郎琉球大SP2009-72
抄録 (和) 人間の音声言語獲得の機能をモデル化する.クラスタ化の機能は生来のものと仮定し,母音音素の獲得は、乳児にとってよく聞こえる音声のスペクトルのクラスタリングとしてモデル化する.単語音声の獲得は、クラスタリング法による隠れマルコフモデルのゼロからの構成としてモデル化する.その中で、教師なし学習と教示学習を併用するモデルを提案し、これにより単語獲得が高速化されることを示す。また、1語発話期における能動的学習を提案する。評価実験の結果、システム全体の認識率としては、10 数字単語を用いた特定話者によるオープンテストでは97 %、不特定話者によるオープンテストでは74 % の精度を示した。 
(英) We model human’s acquisition process of spoken language. We hypothesize that human’s capability of clustering is inherent, and we model acquisition of vowel phonemes as the clustering of speech with spectra which are heard easily by a baby. We model acquisition of spoken words as a construction of hidden Markov models from nothing using a clustering method. In this acquisition model, we also propose a learning model which uses both the unsupervised learning and the instructed learning, and we show the learning speed of words is accelerated by using these learning methods. We also propose the active learning in the period of one word’s utterance. As results of evaluation experiments, the system achieved recognition scores of 97% in the data open test of a speaker-dependent case, 74% in the speaker-independent case for ten digit words recognition.
キーワード (和) 音声言語の獲得 / 機能モデル / クラスタ化 / 隠れマルコフモデル / / / /  
(英) Acquisition of Spoken Language / Functional Model / Clustering / Hidden Markov Model / / / /  
文献情報 信学技報, vol. 109, no. 308, SP2009-72, pp. 61-66, 2009年11月.
資料番号 SP2009-72 
発行日 2009-11-19 (SP) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685    Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード SP2009-72

研究会情報
研究会 SP  
開催期間 2009-11-26 - 2009-11-27 
開催地(和) 静岡大学 
開催地(英) Shizuoka University 
テーマ(和) 言語獲得・学習, 合成,生成,韻律,一般 
テーマ(英) language acquisition, language learning, speech synthesis, speech production, prosody, etc. 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 SP 
会議コード 2009-11-SP 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) クラスタ化を基本とする音声言語獲得の機能モデル 
サブタイトル(和) 単語と母音音素の場合 
タイトル(英) A Functional Model for Acquisition of Spoken Language based on the Clustering Method 
サブタイトル(英) In Case of Words and Vowel Phonemes 
キーワード(1)(和/英) 音声言語の獲得 / Acquisition of Spoken Language  
キーワード(2)(和/英) 機能モデル / Functional Model  
キーワード(3)(和/英) クラスタ化 / Clustering  
キーワード(4)(和/英) 隠れマルコフモデル / Hidden Markov Model  
キーワード(5)(和/英) /  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 高良 富夫 / Tomio Takara / タカラ トミオ
第1著者 所属(和/英) 琉球大学工学部 (略称: 琉球大)
University of the Ryukyus (略称: Univ. of the Ryukyus)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 藤田 祐貴 / Yutaka Fujita / フジタ ヒロタカ
第2著者 所属(和/英) 琉球大学工学部 (略称: 琉球大)
University of the Ryukyus (略称: Univ. of the Ryukyus)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 砂川 泰毅 / Taiki Sunagawa / スナガワ タイキ
第3著者 所属(和/英) 琉球大学工学部 (略称: 琉球大)
University of the Ryukyus (略称: Univ. of the Ryukyus)
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) 大城 武志 / Takeshi Oshiro / オオシロ タケシ
第4著者 所属(和/英) 琉球大学工学部 (略称: 琉球大)
University of the Ryukyus (略称: Univ. of the Ryukyus)
第5著者 氏名(和/英/ヨミ) 祝 三志郎 / Sanshiro Iwai / イワイ サンシロウ
第5著者 所属(和/英) 琉球大学工学部 (略称: 琉球大)
University of the Ryukyus (略称: Univ. of the Ryukyus)
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講演者 第1著者 
発表日時 2009-11-27 10:30:00 
発表時間 30分 
申込先研究会 SP 
資料番号 SP2009-72 
巻番号(vol) vol.109 
号番号(no) no.308 
ページ範囲 pp.61-66 
ページ数
発行日 2009-11-19 (SP) 


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