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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2009-12-18 14:50 DFTS-OFDM伝送の非線形歪によるスペクトラム特性 ○福田祐一郎・冨里 繁・秦 正治（岡山大）・藤井啓正・浅井孝浩・奥村幸彦（NTTドコモ）  RCS2009-195 |
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| 抄録 | （和） | 本研究では，DFTS-OFDM伝送方式において，電力増幅器の非線形歪によるスペクトラム特性への影響について計算機シミュレーションにより明らかにする．シミュレーションでは，N個のDFTによる出力を並列送信するN-times DFTS-OFDM伝送と，1個のDFTによる出力を複数のClusterに分割して並列送信するClustered DFTS-OFDM伝送について評価している．評価結果から，4個のDFTを使用したN-times DFTS-OFDMでは，1個のDFTを用いた場合と比較して，PAPRが最大で2.0dB増大し，4個のClusterに分割したClustered DFTS-OFDM伝送では，PAPRが最大で1.4dB増大する．また，スペクトラム特性については，電力増幅器の入力バックオフを4dBとした場合，両方式ともに帯域外に-30dB程度の歪電力が発生するが，周波数配置により歪電力の発生する帯域を減らすことができる．特に，Clustered DFTS-OFDM伝送では周波数帯域割当方法として等間隔に使用周波数帯域を配置すると，N-times DFTS-OFDM伝送と比較して帯域内の歪電力を5dB低減できることを明らかにしている． |
| （英） | This paper evaluates spectrum property of DFTS-OFDM transmission with non-linear distortion of a transmission power amplifier by computer simulations. N-times DFTS-OFDM transmission, which uses plural DFTs, and Clustered DFTS-OFDM transmission, in which DFT output signals are divided into plural clusters, are used in the simulations. The simulation results show that the PAPR of N-times DFTS-OFDM transmission with four DFTs increases by 2.0dB at the maximum compared with that with one DFT. In Clustered DFTS-OFDM transmission with four clusters, the maximum PAPR increase is 1.4dB. Although the out-of-band distortion power ratio with the input back-off value of 4dB is -30dB in both transmission systems, the devised sub-carrier mapping can reduce the occupied bandwidth of the distortion power. Clustered DFTS-OFDM transmission can especially reduce in-band distortion power by 5dB compared with N-times DFTS-OFDM transmission. | |
| キーワード | （和） | OFDM / OFDMA / DFTS-OFDM / 電力増幅器非線形歪 / PAPR / / / |
| （英） | OFDM / OFDMA / DFTS-OFDM / Nonlinear Distortion / PAPR / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 109, no. 341, RCS2009-195, pp. 167-172, 2009年12月. | |
| 資料番号 | RCS2009-195 | |
| 発行日 | 2009-12-10 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2009-195 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS SAT |
| 開催期間 | 2009-12-17 - 2009-12-18 |
| 開催地（和） | 機械振興会館 |
| 開催地（英） | Kikai-Shinko-Kaikan Bldg. |
| テーマ（和） | 移動衛星通信，放送，誤り訂正，無線通信一般 |
| テーマ（英） | Mobile Satellite Communications, Broadcasting, Forward Error Correction, Wireless Communication Systems, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2009-12-RCS-SAT |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | DFTS-OFDM伝送の非線形歪によるスペクトラム特性 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Spectrum Properties of DFTS-OFDM Transmission with Nonlinear Distortion |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | OFDM / OFDM |
| キーワード(2)（和/英） | OFDMA / OFDMA |
| キーワード(3)（和/英） | DFTS-OFDM / DFTS-OFDM |
| キーワード(4)（和/英） | 電力増幅器非線形歪 / Nonlinear Distortion |
| キーワード(5)（和/英） | PAPR / PAPR |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 福田 祐一郎 / Yuichiro Fukuda / フクダ ユウイチロウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 岡山大学 (略称： 岡山大) Okayama University (略称： Okayama Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 冨里 繁 / Shigeru Tomisato / トミサト シゲル |
| 第2著者 所属（和/英） | 岡山大学 (略称： 岡山大) Okayama University (略称： Okayama Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 秦 正治 / Masaharu Hata / ハタ マサハル |
| 第3著者 所属（和/英） | 岡山大学 (略称： 岡山大) Okayama University (略称： Okayama Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 藤井 啓正 / Hiromasa Fujii / フジイ ヒロマサ |
| 第4著者 所属（和/英） | NTTドコモ (略称： NTTドコモ) NTT DOCOMO, INC. (略称： NTTDOCOMO) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 浅井 孝浩 / Takahiro Asai / アサイ タカヒロ |
| 第5著者 所属（和/英） | NTTドコモ (略称： NTTドコモ) NTT DOCOMO, INC. (略称： NTTDOCOMO) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 奥村 幸彦 / Yukihiko Okumura / オクムラ ユキヒコ |
| 第6著者 所属（和/英） | NTTドコモ (略称： NTTドコモ) NTT DOCOMO, INC. (略称： NTTDOCOMO) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-12-18 14:50:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2009-195 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | no.341 |
| ページ範囲 | pp.167-172 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2009-12-10 (RCS) |
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