講演抄録/キーワード |
講演名 |
2010-01-25 16:20
[招待講演]インターネット上の違法・有害情報検出技術の研究開発 ○松本一則・服部 元・柳原 正・池田和史・滝嶋康弘(KDDI研) NLC2009-42 |
抄録 |
(和) |
インターネットでの情報発信が活発化する一方、掲示板を利用した誹謗中傷や自殺幇助サイトなどの社会問題が顕在化してきている。本講演では、インターネット上にある大量のコンテンツの中から違法・有害な情報を見つけ出すといった監視業務の効率化を目的とした研究開発プロジェクトを紹介する。同プロジェクトは大きくわけて4つの課題に取り組んでいる。自然言語処理技術だけで有益なアプリケーションを実現することは現実的に困難であるが、先の4課題のうちの2課題は特に自然言語処理技術に深く関わっている。限られた期限で工学的成果を出す必要がある、自然言語処理応用のプロジェクトとして、その取り組みを紹介する。本研究の一部は独立行政法人情報通信研究機構(NiCT)より受託した「インターネット上の違法・有害情報の検出技術の研究開発」の支援で行われている。 |
(英) |
(Not available yet) |
キーワード |
(和) |
違法・有害情報の検出 / 大規模コーパス構築 / 単語境界推定 / くだけた表現の自動修正 / / / / |
(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 109, no. 390, NLC2009-42, pp. 55-60, 2010年1月. |
資料番号 |
NLC2009-42 |
発行日 |
2010-01-18 (NLC) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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NLC2009-42 |