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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2010-01-29 17:05 波形情報最適化による複数目標物体のUWBレーダイメージング ○松本浩志・阪本卓也・佐藤 亨（京大）  PN2009-84 OPE2009-222 LQE2009-204 エレソ技報アーカイブへのリンク：OPE2009-222 LQE2009-204 |
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| 抄録 | （和） | UWBレーダは高い分解能を有し，SEABED法などの高速画像化手法を用いた各種の応用が期待される．当手法は受信信号からアンテナ位置と伝搬距離に関する等位相面（擬似波面と呼ぶ）を抽出し，変換式に基づいて画像化を行う手法である．しかし目標物が複雑な形状の場合は信号が干渉するため，正確な擬似波面抽出を行うには従来よりも高度な信号処理手法が要求される．我々はすでに擬似波面抽出を，波形情報を評価関数に用いた最適化問題に帰着させることにより，複雑形状物体に対しても正確な画像化を行うことを可能とした．しかし先行研究では散乱波形が常に既知かつ不変であるという簡略なモデルを用いるため，実環境下における信号処理手法としては十分でない．そこで本研究では，従来考慮されていなかったアンテナ指向性の周波数特性に依存する波形情報を，最適化の評価関数に盛り込むことを試みる．これにより散乱波形が未知かつ一意でない実環境下においても対応が可能となる．この手法を実際の複数目標物の受信信号に適用し，高精度な画像化を行う． |
| （英） | UWB radar systems, which possess the high range solution, are expected to be applied to a variety of areas with fast imaging algorithms, such as SEABED method. This method makes it possible to image 3-D unknown targets by using a reversible transform after extracting the curved surface, called quasi-wavefront, which is constructed from antenna position and distance to the target. However, in case of observing complex-shaped targets, a more advanced algorithm is required in order to extract them correctly, because the received signals interfere each other with the echos from multiple reflected points. We have already made it possible to obtain the accurate image of complex objects by treating the problem as an optimization with an evaluation function regarding the waveforms. The conventional study, which assumed the simple model that scattering waveforms are known and constant, is not enough as the real-environmental signal processing algorithm. In order to adapt to the real environmet, we propose to consider the waveforms into the evaluation function, which depends on the antenna pattern and its frequency property. We obtain the accurate image by appling the real observed data of multiple objects. | |
| キーワード | （和） | UWB / レーダイメージング / アンテナ指向性 / SEABED法 / 複数目標物体 / 擬似波面 / 最適化 / |
| （英） | UWB / radar imaging / antenna pattern / SEABED method / multiple objects / quasi-wavefront / optimization / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 109, 2010年1月. | |
| 資料番号 | ||
| 発行日 | 2010-01-21 (PN, OPE, LQE) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | PN2009-84 OPE2009-222 LQE2009-204 エレソ技報アーカイブへのリンク：OPE2009-222 LQE2009-204 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | OPE EMT LQE PN IEE-EMT |
| 開催期間 | 2010-01-28 - 2010-01-29 |
| 開催地（和） | 京大桂キャンパス、Bクラスター事務管理棟 、大会議室_A会場、桂ラウンジ_B会場 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | フォトニックNW・デバイス，フォトニック結晶・ファイバとその応用，光集積回路，光導波路素子，光スイッチング，導波路解析，及び一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EMT |
| 会議コード | 2010-01-OPE-EMT-LQE-PN-EMT |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 波形情報最適化による複数目標物体のUWBレーダイメージング |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | UWB radar imaging algorithm for multiple objects with optimization of the waveform information |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | UWB / UWB |
| キーワード(2)（和/英） | レーダイメージング / radar imaging |
| キーワード(3)（和/英） | アンテナ指向性 / antenna pattern |
| キーワード(4)（和/英） | SEABED法 / SEABED method |
| キーワード(5)（和/英） | 複数目標物体 / multiple objects |
| キーワード(6)（和/英） | 擬似波面 / quasi-wavefront |
| キーワード(7)（和/英） | 最適化 / optimization |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松本 浩志 / Hiroshi Matsumoto / マツモト ヒロシ |
| 第1著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 阪本 卓也 / Takuya Sakamoto / サカモト タクヤ |
| 第2著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 佐藤 亨 / Toru Sato / サトウ トオル |
| 第3著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2010-01-29 17:05:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | EMT |
| 資料番号 | PN2009-84, OPE2009-222, LQE2009-204 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | no.401(PN), no.402(OPE), no.403(LQE) |
| ページ範囲 | pp.269-274 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2010-01-21 (PN, OPE, LQE) |
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