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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2010-03-04 10:15 位置推定領域のレイアウトに基づいた事後確率最大推定によるトラッキング法 ○安在大祐・原 晋介（阪市大）  IT2009-84 ISEC2009-92 WBS2009-63 |
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| 抄録 | （和） | 位置推定法の推定精度を向上させるために，位置推定領域のレイアウトに基づいた事後確率最大推定による位置推定法を我々はこれまでに提案してきた．先行研究は静止したターゲットの位置推定を想定していたが，本論文はIIR（Infinite Impulse Response）フィルタとパーティクルフィルタのそれぞれに基づいたトラッキング法に注目し，推定領域の中で動くターゲットのトラッキングに対してこの事後確率最大推定を適用する．そして，我々は位置推定実験から，提案する事後確率最大トラッキング法を位置推定精度と計算量の観点から評価する．さらに，実環境において，IIRフィルタによるトラッキング法は，パーティクルフィルタによるトラッキング法と比較して，位置推定精度と計算量の点で優れていることを示す． |
| （英） | To improve the performance of an RSSI-based location estimation method, we have so far proposed an area layout-based maximum a posterirori (MAP) location estimation method for a stationary target. For the MAP location estimation, we have derived the priori probability density function of a target location, and shown the improvement of the estimation accuracy by computer simulations, experiments and theoretical analyses. In this paper, we apply the area layout-based MAP estimation technique to the tracking problem of a moving target with an infinite impulse response (IIR) filter and a particle filter. The results of experiments demonstrate that the area layout-based MAP estimation technique can improve the location estimation performance for not only a stationary target but also a moving target. Furthermore, our experiments show that the MAP location tracking with the IIR filter outperforms that with the particle filter in terms of estimation accuracy and computational complexity. | |
| キーワード | （和） | トラッキング / 受信電力 / 事後確率最大推定 / / / / / |
| （英） | target tracking / received power / maximum a posteriori estimation / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 109, no. 446, WBS2009-63, pp. 87-92, 2010年3月. | |
| 資料番号 | WBS2009-63 | |
| 発行日 | 2010-02-25 (IT, ISEC, WBS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IT2009-84 ISEC2009-92 WBS2009-63 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IT ISEC WBS |
| 開催期間 | 2010-03-04 - 2010-03-05 |
| 開催地（和） | 信州大学長野(工学)キャンパス |
| 開催地（英） | Nagano-Engineering Campus, Shinshu University |
| テーマ（和） | 一般：情報通信基礎サブソサイエティ合同研究会 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | WBS |
| 会議コード | 2010-03-IT-ISEC-WBS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 位置推定領域のレイアウトに基づいた事後確率最大推定によるトラッキング法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | An Area Layout-based MAP Estimation for Indoor Localization |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | トラッキング / target tracking |
| キーワード(2)（和/英） | 受信電力 / received power |
| キーワード(3)（和/英） | 事後確率最大推定 / maximum a posteriori estimation |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 安在 大祐 / Daisuke Anzai / アンザイ ダイスケ |
| 第1著者 所属（和/英） | 大阪市立大学 (略称： 阪市大) Osaka City University (略称： Osaka City Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 原 晋介 / Shinsuke Hara / ハラ シンスケ |
| 第2著者 所属（和/英） | 大阪市立大学 (略称： 阪市大) Osaka City University (略称： Osaka City Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2010-03-04 10:15:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | WBS |
| 資料番号 | IT2009-84, ISEC2009-92, WBS2009-63 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | no.444(IT), no.445(ISEC), no.446(WBS) |
| ページ範囲 | pp.87-92 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2010-02-25 (IT, ISEC, WBS) |
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