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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2010-03-05 08:50 レイヤの異なる複数ドメインを跨いだ動的ネットワークパス構築技術の実証実験 ○宮本崇弘（KDDI研）・田中 仁（KDDI）・大槻英樹（NICT）・工藤知宏・高野了成（産総研）・林 通秋・森田逸郎（KDDI研）・下條真司（NICT）  NS2009-225 |
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| 抄録 | （和） | 宇宙天気予報、eVLBI等、地球規模に分散した機器をつないで莫大なデータを処理する観測システムでは、離れて配置された機器を結ぶ帯域の安定したネットワークが必要となる。これまで、アプリケーションからの要求を受け付けて、2地点間に帯域保証されたネットワークパスを生成するネットワーク資源管理システムに関する研究が行われてきた。しかし、既存の技術では、異種のドメインごとにネットワーク資源管理システムが必要であった。したがって、レイヤの異なるドメインを跨ぐ場合、各ネットワーク資源管理システムが持つネットワーク制御インタフェースにより、個別にネットワークパスを生成しなくてはならなかった。異なるレイヤを跨いだネットワークパスを動的に生成するために、GLIFにて異なるネットワーク資源管理システムの相互運用を実現するインタフェース変換システムであるFeniusが開発されたが、実ネットワークを制御する試験は行われていなかった。そこで、実サービス網であるJGN2plusのレイヤ1ネットワークサービスと、JGN2plusとInternet2のレイヤ2ネットワークサービスをFeniusにより制御する環境を構築して、各ドメインを跨いだネットワークパス生成の実証実験に世界で初めて成功した。 |
| （英） | Bandwidth-guaranteed network is required for applications which involve distributed computers processing and transferring large amount of data over the large scale network. Network resource management systems have been studied to provision bandwidth-guaranteed network paths according to requests of the distributed computing applications. To coordinate end-to-end bandwidth resources of the large scale network consisting of heterogeneous network domains, different network resource management systems need to be assigned to each domain. In such the condition, to provision network paths over multi-domain networks, the applications need to request network resources to each network resource management systems via different network service interfaces. Therefore, in order to provision network paths over multi domains, we have demonstrated dynamic network path provisioning over layer 1 network of JGN2plus and layer 2 network of JGN2plus and Internet2, using a universal network service interface proxy which enables interoperability among different network resource management systems. | |
| キーワード | （和） | ネットワーク資源管理システム / Dynamic Circuit Network / JGN2plus / / / / / |
| （英） | Network Resource Management system / Dynamic Circuit Network / JGN2plus / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 109, no. 448, NS2009-225, pp. 351-356, 2010年3月. | |
| 資料番号 | NS2009-225 | |
| 発行日 | 2010-02-25 (NS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NS2009-225 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NS IN |
| 開催期間 | 2010-03-04 - 2010-03-05 |
| 開催地（和） | 宮崎シーガイア |
| 開催地（英） | Miyazaki Phoenix Seagaia Resort (Miyazaki) |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | General, NS+IN workshop (March 4-5) |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NS |
| 会議コード | 2010-03-NS-IN |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | レイヤの異なる複数ドメインを跨いだ動的ネットワークパス構築技術の実証実験 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Demonstration of Dynamic Network Path Provisioning over Multi Network Layers |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ネットワーク資源管理システム / Network Resource Management system |
| キーワード(2)（和/英） | Dynamic Circuit Network / Dynamic Circuit Network |
| キーワード(3)（和/英） | JGN2plus / JGN2plus |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 宮本 崇弘 / Takahiro Miyamoto / ミヤモト タカヒロ |
| 第1著者 所属（和/英） | 株式会社KDDI研究所 (略称： KDDI研) KDDI R&D Laboratories Inc. (略称： KDDI R&D Labs Inc.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 田中 仁 / Jin Tanaka / タナカ ジン |
| 第2著者 所属（和/英） | KDDI株式会社 (略称： KDDI) KDDI Corporation. (略称： KDDI Corp.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大槻 英樹 / Hideki Otsuki / オオツキ ヒデキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 情報通信研究機構 (略称： NICT) National Institute of Information and Communications Technology (略称： NICT) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 工藤 知宏 / Tomohiro Kudoh / クドウ トモヒロ |
| 第4著者 所属（和/英） | 産業技術総合研究所 (略称： 産総研) National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (略称： AIST) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高野 了成 / Ryousei Takano / タカノ リョウセイ |
| 第5著者 所属（和/英） | 産業技術総合研究所 (略称： 産総研) National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (略称： AIST) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 林 通秋 / Michiaki Hayashi / ハヤシ ミチアキ |
| 第6著者 所属（和/英） | KDDI研究所 (略称： KDDI研) KDDI R&D Laboratories Inc. (略称： KDDI Labs) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | 森田 逸郎 / Itsuro Morita / モリタ イツロウ |
| 第7著者 所属（和/英） | KDDI研究所 (略称： KDDI研) KDDI R&D Laboratories Inc. (略称： KDDI Labs) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | 下條 真司 / Shinji Shimojo / シモジョウ シンジ |
| 第8著者 所属（和/英） | 情報通信研究機構 (略称： NICT) National Institute of Information and Communications Technology (略称： NICT) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2010-03-05 08:50:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | NS |
| 資料番号 | NS2009-225 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | no.448 |
| ページ範囲 | pp.351-356 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2010-02-25 (NS) |
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