講演抄録/キーワード |
講演名 |
2010-03-09 10:15
自己組織化マップを用いたいびき音のクラスタリングに関する基礎検討 鈴木優介・○榎本崇宏・芥川正武(徳島大)・ウダンタ アビラトナ(クイーンズランド大)・近藤英司・川田育二(阿南共栄病院)・小中信典・木内陽介(徳島大) MBE2009-101 |
抄録 |
(和) |
現在,閉塞型睡眠時無呼吸(OSA)は、睡眠ポリグラフ(PSG)検査によって診断されているが、不便である。近年、PSG検査に代わる診断方法としていびきの検査が期待されている。OSAいびきは単純いびきと比較して、第一ホルマント周波数の標準偏差が高くなることが報告されている。それにより、OSAいびきは単純いびきに比べて、いびき音のフルスペクトルの時間変化が大きく、複数の音素クラスタにより構成されていると考えられる。その変化を捉えるために、本研究では、自己組織化マップを用いていびき音のクラスタリングを行った。クラスタの境界数をもとに、OSAいびきと単純いびきが分類される。 |
(英) |
(Not available yet) |
キーワード |
(和) |
OSA / 自己組織化マップ / クラスタリング / / / / / |
(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 109, no. 460, MBE2009-101, pp. 7-12, 2010年3月. |
資料番号 |
MBE2009-101 |
発行日 |
2010-03-02 (MBE) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
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