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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2010-03-11 11:30 トレーシングを用いたパッチ影響解析における冗長データ削減手法 ○堀 賢治・吉原貴仁（KDDI研）  ICM2009-53 |
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| 抄録 | （和） | 運用者はソフトウェアのパッチ(OSカーネル，ドライバ，共有ライブラリその他ソフトウェアの更新プログラム)適用による，副次影響の事前解析を行い，適用可否や適用時期を速やかに判断する必要がある．従来，OSに備わるファイルアクセス追跡機能(トレーシング)を利用し，省力かつ高精度なパッチ影響解析を実現する手法が存在する．しかしトレーシングは多量のデータを収集するため，解析対象の計算機に多くのディスクとネットワーク帯域を要求する問題がある．そこで本稿では，トレーシングによって収集されるデータから，解析に不要な情報を逐次削除することで，データ量を削減する手法を提案し，実装試作の概要と評価結果を述べる． |
| （英） | Patching of applications on servers and PCs is a significant source of expense and frustration for IT staff. Organizations are concerned that patches will negatively impact the stability of their existing applications, and this concern results in significant delays in applying patches to publicly announced vulnerabilities of the applications. While Tracing based Pre-patch Impact Analysis method (T-PIA) is an effective way of measuring the actual impact of recent patches on the applications, it causes large storage and bandwidth usage of servers and PCs running the applications. We propose and evaluate a method to reduce such usage caused by T-PIA. Compared to the existing method, our method reduces storage and bandwidth usage by 83 and 89%, respectively. This verifies the ability of our method to reduce such usage. | |
| キーワード | （和） | ソフトウェア管理 / パッチ影響解析 / トレーシング / / / / / |
| （英） | Software Management / Patch Impact Analysis / Kernel Tracing / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 109, no. 463, ICM2009-53, pp. 47-52, 2010年3月. | |
| 資料番号 | ICM2009-53 | |
| 発行日 | 2010-03-04 (ICM) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | ICM2009-53 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ICM |
| 開催期間 | 2010-03-11 - 2010-03-12 |
| 開催地（和） | おきえらぶフローラルホテル |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 情報通信マネジメント、および一般 |
| テーマ（英） | ICT System Management, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | ICM |
| 会議コード | 2010-03-ICM |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | トレーシングを用いたパッチ影響解析における冗長データ削減手法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Data Reduction Method for Tracing based Pre-patch Impact Analysis |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ソフトウェア管理 / Software Management |
| キーワード(2)（和/英） | パッチ影響解析 / Patch Impact Analysis |
| キーワード(3)（和/英） | トレーシング / Kernel Tracing |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 堀 賢治 / Kenji Hori / ホリ ケンジ |
| 第1著者 所属（和/英） | 株式会社KDDI研究所 (略称： KDDI研) KDDI R&D Laboratories Inc. (略称： KDDI R&D Labs.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 吉原 貴仁 / Kiyohito Yoshihara / ヨシハラ キヨヒト |
| 第2著者 所属（和/英） | 株式会社KDDI研究所 (略称： KDDI研) KDDI R&D Laboratories Inc. (略称： KDDI R&D Labs.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2010-03-11 11:30:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | ICM |
| 資料番号 | ICM2009-53 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | no.463 |
| ページ範囲 | pp.47-52 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2010-03-04 (ICM) |
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