講演抄録/キーワード |
講演名 |
2010-03-26 14:45
大規模自律分散型ファイアウォールを用いたDDoS攻撃防御 ○磯原隆将・窪田 歩・三宅 優(KDDI研) ICSS2009-65 |
抄録 |
(和) |
近年,サーバ仮想化技術を用いてネットワーク上に仮想マシン生成し,大規模なサービスを容易に構築できる特徴を備えた,クラウド・コンピューティングが普及している.クラウド上で稼働するサーバをDDoS攻撃等の脅威から保護するためには,所在不定のサーバを的確に防御できること,および,クラウド上で生成される多数のサーバを保護するための拡張性を備えていることが要件となる.本研究では,分散的なファイアウォール環境を用いることで,ネットワークの物理的な構成に依存せずに,サーバへの攻撃を的確に検知・防御する仕組みを提案し,クラウド・コンピューティングに適用可能な大規模化と,自律分散的な通信を実現する手法について説明する. |
(英) |
(Not available yet) |
キーワード |
(和) |
DDoS防御 / クラウドセキュリティ / オーバーレイネットワーク / 広域分散ファイアウォール / / / / |
(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 109, no. 476, ICSS2009-65, pp. 19-24, 2010年3月. |
資料番号 |
ICSS2009-65 |
発行日 |
2010-03-19 (ICSS) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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