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| 講演名 | 2010-04-22 14:30 ドープ方法が導電性ポリアニリン溶液の特性に及ぼす影響 ○佐藤克哉・竹川由美・後藤晃哉・粟野 宏・高橋辰宏・米竹孝一郎（山形大）  ED2010-7 エレソ技報アーカイブへのリンク：ED2010-7 |
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| 抄録 | （和） | ドーパント：アニリン（ANI）のモル比、ドーパントの種類、溶媒の種類を変えてドープした4量体アニリン（4ANI）溶液を作製した。この溶液のES状態安定性について検討するために、UV-VIS-NIR測定を行った。4ANIは極性溶媒中でESからEBに戻る脱ドープ現象を起こすことが分かった。この脱ドープは、ドーパント：ANIのモル比、ドーパントの種類を変えても同様に起こった。次に、同様に種々のPANI溶液を作製した。この溶液のES状態安定性、分散性について検討するために、UV-VIS-NIR測定、顕微鏡観察を行った。溶液法で作製したPANI溶液は脱ドープしないが、分散性が悪かった。一方、溶融法で作製したPANI溶液はNMP中で脱ドープしたが、分散性は前者よりも優れていた。 |
| （英） | Firstly, Tetra aniline (4ANI) solution was prepared by changing mol ratio of dopant to aniline, dopant type, and solvent. UV-VIS-NIR of this solution was measured. It was found that 4ANI causes de-doping in polar solvents. This de-doping happened similarly not influenced by the molar ratio of dopant to aniline and dopant. Secondly, PANI solution was prepared in the similarity method. UV-VIS-NIR measurement and degree of dispersibility or solubility were examined. PANI solution (solution doping) didn’t cause de-doping. However, degree of dispersibility was poor. The PANI solution (melt doping) induced de-doping in NMP. However, that was more excellent than the former. | |
| キーワード | （和） | ポリアニリン / 4量体アニリン / ドーピング / 溶媒 / / / / |
| （英） | Polyaniline / Tetra aniline / Doping / Solvent / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 110, no. 11, ED2010-7, pp. 23-25, 2010年4月. | |
| 資料番号 | ED2010-7 | |
| 発行日 | 2010-04-15 (ED) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | ED2010-7 エレソ技報アーカイブへのリンク：ED2010-7 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ED |
| 開催期間 | 2010-04-22 - 2010-04-23 |
| 開催地（和） | 伝国の杜（米沢） |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 有機・薄膜デバイス,一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | ED |
| 会議コード | 2010-04-ED |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | ドープ方法が導電性ポリアニリン溶液の特性に及ぼす影響 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Influence of doping method on the characteristic of electroconductive polyaniline solution |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ポリアニリン / Polyaniline |
| キーワード(2)（和/英） | 4量体アニリン / Tetra aniline |
| キーワード(3)（和/英） | ドーピング / Doping |
| キーワード(4)（和/英） | 溶媒 / Solvent |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 佐藤 克哉 / Katsuya Sato / サトウ カツヤ |
| 第1著者 所属（和/英） | 山形大学 (略称： 山形大) Yamagata University (略称： Yamagata Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 竹川 由美 / Yumi Takekawa / タケカワ ユミ |
| 第2著者 所属（和/英） | 山形大学 (略称： 山形大) Yamagata University (略称： Yamagata Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 後藤 晃哉 / Teruya Goto / ゴトウ テルヤ |
| 第3著者 所属（和/英） | 山形大学 (略称： 山形大) Yamagata University (略称： Yamagata Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 粟野 宏 / Hiroshi Awano / アワノ ヒロシ |
| 第4著者 所属（和/英） | 山形大学 (略称： 山形大) Yamagata University (略称： Yamagata Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高橋 辰宏 / Tatsuhiro Takahashi / タカハシ タツヒロ |
| 第5著者 所属（和/英） | 山形大学 (略称： 山形大) Yamagata University (略称： Yamagata Univ.) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 米竹 孝一郎 / Koichiro Yonetake / ヨネタケ コウイチロウ |
| 第6著者 所属（和/英） | 山形大学 (略称： 山形大) Yamagata University (略称： Yamagata Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2010-04-22 14:30:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | ED |
| 資料番号 | ED2010-7 |
| 巻番号（vol） | vol.110 |
| 号番号（no） | no.11 |
| ページ範囲 | pp.23-25 |
| ページ数 | 3 |
| 発行日 | 2010-04-15 (ED) |
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