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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2010-05-21 15:30 アドホックネットワークにおいてネットワーク符号化の適用を考慮した経路切替を行うルーチングプロトコル ○加納新司・和田隆宏・笹瀬 巌（慶大）  AN2010-7 |
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| 抄録 | （和） | Distributed Coding-Aware Routing (DCAR)は，ネットワーク符号化が適用可能か否かを考慮した経路選択を行うことでスループットを向上するルーチングプロトコルである．しかし，DCARでは新たに構築する経路に対してのみネットワーク符号化を考慮しているため，複数経路が存在する場合でも既存経路は固定されたままとなり，スループットは低下する．本論文では，経路情報とRoute Request (RREQ)をもとに，ネットワーク符号化の適用条件を考慮した経路の発見を行い，経路切替を行うことで，既存経路に依存せずにネットワーク符号化を適用し，スループットを向上するルーチングプロトコルを提案する．NS-2を用いたシミュレーションにより，提案方式が従来方式と比較して複数経路が存在する場合においてスループットを向上することを示す． |
| （英） | Distributed Coding-Aware Routing (DCAR) is a routing protocol to choose of path with the use of network coding and improves throughput. However, DCAR considers network coding only when a path is newly built, and the existing path is fixed. Therefore, when there are multiple paths, there is a problem that throughput decreases. In this paper, we propose a routing protocol that improves the throughput by switching the path that allows network coding to be applied while not limited on existing path. In our proposed scheme, each node discovers the path by considering the possibility of applying network coding by using the path information and Route Request (RREQ) packet, and the protocol switches the existing path to the path which network coding can be applied when necessary. By the simulation with NS-2, we evaluate the throughput of DCAR and the proposed scheme. The simulation results show that, when there are multiple paths, the proposed scheme improves the throughput. | |
| キーワード | （和） | アドホックネットワーク / ネットワーク符号化 / 経路切替 / ルーチングプロトコル / / / / |
| （英） | Ad hoc networks / network coding / route switching / routing protocol / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 110, no. 49, AN2010-7, pp. 31-36, 2010年5月. | |
| 資料番号 | AN2010-7 | |
| 発行日 | 2010-05-14 (AN) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | AN2010-7 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | AN |
| 開催期間 | 2010-05-21 - 2010-05-21 |
| 開催地（和） | 機械振興会館 |
| 開催地（英） | Kikai-Shinko-Kaikan Bldg. |
| テーマ（和） | フレッシュマン(WIP)セッションおよび一般 |
| テーマ（英） | Freshman (WIP) session, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | AN |
| 会議コード | 2010-05-AN |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | アドホックネットワークにおいてネットワーク符号化の適用を考慮した経路切替を行うルーチングプロトコル |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Route Switching Protocol for Network Coding in Ad Hoc Networks |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | アドホックネットワーク / Ad hoc networks |
| キーワード(2)（和/英） | ネットワーク符号化 / network coding |
| キーワード(3)（和/英） | 経路切替 / route switching |
| キーワード(4)（和/英） | ルーチングプロトコル / routing protocol |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 加納 新司 / Shinji Kano / カノウ シンジ |
| 第1著者 所属（和/英） | 慶応義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 和田 隆宏 / Takahiro Wada / ワダ タカヒロ |
| 第2著者 所属（和/英） | 慶応義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 笹瀬 巌 / Iwao Sasase / ササセ イワオ |
| 第3著者 所属（和/英） | 慶応義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2010-05-21 15:30:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | AN |
| 資料番号 | AN2010-7 |
| 巻番号（vol） | vol.110 |
| 号番号（no） | no.49 |
| ページ範囲 | pp.31-36 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2010-05-14 (AN) |
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