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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2010-07-23 14:30 OFDMにおけるサブキャリア毎の位相回転送信を行った遅延ダイバーシチ技術の検討 ○飯間敏弘・稲森真美子・眞田幸俊（慶大）  WBS2010-16 |
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| 抄録 | （和） | 本報告ではOFDM受信機におけるサブキャリア毎の位相回転送信を行った遅延ダイバーシチ技術の特性を評価する．遅延ダイバーシチは，送信機側で意図的に遅延時間の異なるパスを発生させることによって，送信ダイバーシチを実現する．しかし，遅延送信を行うと必ずしもすべてのサブキャリア間の相関が下がるというわけではない．そこで提案方式では，遅延ダイバーシチとサブキャリア毎の位相回転送信を組み合わせることにより特定のサブキャリア間の相関を下げ，ダイバーシチ効果を得る．シミュレーションにより，提案方式は繰り返し符号と共に用いることでBER特性を約2dB改善させることが分かった． |
| （英） | This paper investigates the performance of delay diversity with subcarrier-based signal phase rotation in an OFDM system. Delay diversity achieves transmit diversity with channel coding by intentionally ingenerating paths which have different delays at a transmitter side. However, the correlation between subcarriers is not always low. The proposed scheme which combines the delay diversity and the phase rotation of the transmit signal offers diversity gain by reducing the correlation between the specific combination of the subcarriers. It is shown through computer simulation that the proposed scheme improves the BER performance by about 2 dB with a repetition code. |
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| キーワード | （和） | OFDM / 遅延ダイバーシチ / サブキャリア毎の位相回転 / / / / / |
| （英） | OFDM / Delay Diversity / Subcarrier-based Signal Phase Rotation / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 110, no. 144, WBS2010-16, pp. 17-21, 2010年7月. | |
| 資料番号 | WBS2010-16 | |
| 発行日 | 2010-07-16 (WBS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | WBS2010-16 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | WBS |
| 開催期間 | 2010-07-23 - 2010-07-23 |
| 開催地（和） | 東京理科大学 理窓会館 |
| 開催地（英） | Riso Kaikan, Tokyo University of Science |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | WBS |
| 会議コード | 2010-07-WBS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | OFDMにおけるサブキャリア毎の位相回転送信を行った遅延ダイバーシチ技術の検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Performance of Delay Diversity with Subcarrier-based Signal Phase Rotation in OFDM System |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | OFDM / OFDM |
| キーワード(2)（和/英） | 遅延ダイバーシチ / Delay Diversity |
| キーワード(3)（和/英） | サブキャリア毎の位相回転 / Subcarrier-based Signal Phase Rotation |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 飯間 敏弘 / Toshihiro Iima / イイマ トシヒロ |
| 第1著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 稲森 真美子 / Mamiko Inamori / ヒグチ ハルキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 眞田 幸俊 / Yukitoshi Sanada / サナダ ユキトシ |
| 第3著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2010-07-23 14:30:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | WBS |
| 資料番号 | WBS2010-16 |
| 巻番号（vol） | vol.110 |
| 号番号（no） | no.144 |
| ページ範囲 | pp.17-21 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2010-07-16 (WBS) |
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