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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2010-11-25 16:45 血管モデルチューブ内における圧力波伝搬特性の検討 ○山本祐也・齋藤雅史・柴山優花・松川真美・渡辺好章（同志社大）・古谷未央（村田製作所）・浅田隆昭（同志社大/村田製作所）  US2010-84 |
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| 抄録 | （和） | 脈波は動脈硬化の診断に用いられている．脈波とは血流に伴う圧力波により血管が拡張し，それが皮膚表面で変位として観測されたものである．脈波は入射波と反射波の重畳からなる．このうち反射波は血管内を末梢部位まで伝搬した波であるため，血管に弾性率の影響を受け減衰量が変化する．しかし，反射波の伝搬特性の詳細は明らかではない．そこで，血管を模擬したチューブ，および簡易的なヒト血管モデルを作成した．そして，血管内圧力波形と脈波波形が類似した傾向を得られることから，モデル内の圧力波伝搬特性について検討を行った．その結果，頸動脈波と類似した圧力波形を観測することに成功した．モデル実験の結果より，頸動脈波波形中に観測される反射波の生じる部位を推定した． |
| （英） | Pulse wave is used for diagnosis of arteriosclerosis. This wave consists of incident and reflected waves, which reflects the pressure wave in the blood vessel. Attenuation of the reflected wave changes markedly due to the arterial stiffness. However, the propagation properties of the reflected wave have not been perfectly investigated. We have then constructed a simple human artery model, and investigated propagation properties of the inner pressure wave. With the human artery model, we succeeded in observation of pressure waveform that was similar to carotid pulse wave. In addition, we investigated the site generating reflected wave in the model. | |
| キーワード | （和） | 脈波 / 動脈硬化 / 反射波 / 血管モデル / / / / |
| （英） | Pulse wave / Arteriosclerosis / Reflected wave / Artery model / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 110, no. 306, US2010-84, pp. 39-43, 2010年11月. | |
| 資料番号 | US2010-84 | |
| 発行日 | 2010-11-18 (US) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | US2010-84 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | US |
| 開催期間 | 2010-11-25 - 2010-11-25 |
| 開催地（和） | 産業技術総合研究所中部センター 名古屋駅前イノベーションハブ |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | General |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | US |
| 会議コード | 2010-11-US |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 血管モデルチューブ内における圧力波伝搬特性の検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Propagation property of the pressure wave in the tube of artery model |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 脈波 / Pulse wave |
| キーワード(2)（和/英） | 動脈硬化 / Arteriosclerosis |
| キーワード(3)（和/英） | 反射波 / Reflected wave |
| キーワード(4)（和/英） | 血管モデル / Artery model |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山本 祐也 / Yuya Yamamoto / ヤマモト ユウヤ |
| 第1著者 所属（和/英） | 同志社大学 (略称： 同志社大) Doshisha University (略称： Doshisha Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 齋藤 雅史 / Masashi Saito / サイトウ マサシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 同志社大学 (略称： 同志社大) Doshisha University (略称： Doshisha Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 柴山 優花 / Yuka Shibayama / シバヤマ ユカ |
| 第3著者 所属（和/英） | 同志社大学 (略称： 同志社大) Doshisha University (略称： Doshisha Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松川 真美 / Mami Matsukawa / マツカワ マミ |
| 第4著者 所属（和/英） | 同志社大学 (略称： 同志社大) Doshisha University (略称： Doshisha Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 渡辺 好章 / Yoshiaki Watanabe / ワタナベ ヨシアキ |
| 第5著者 所属（和/英） | 同志社大学 (略称： 同志社大) Doshisha University (略称： Doshisha Univ.) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 古谷 未央 / Mio Furuya / フルヤ ミオ |
| 第6著者 所属（和/英） | 村田製作所 (略称： 村田製作所) Murata Manufacturing Co., Ltd. (略称： Murata) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | 浅田 隆昭 / Takaaki Asada / アサダ タカアキ |
| 第7著者 所属（和/英） | 同志社大学/村田製作所 (略称： 同志社大/村田製作所) Doshisha University/Murata Manufacturing Co., Ltd. (略称： Doshisha Univ./Murata) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2010-11-25 16:45:00 |
| 発表時間 | 30分 |
| 申込先研究会 | US |
| 資料番号 | US2010-84 |
| 巻番号（vol） | vol.110 |
| 号番号（no） | no.306 |
| ページ範囲 | pp.39-43 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2010-11-18 (US) |
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