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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2011-01-28 12:25 スルーレート制御システムを用いた遠端クロストーク低減手法の検討 ○加藤 卓・佐々木伸一（佐賀大）  EMCJ2010-107 |
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| 抄録 | （和） | 近年，LSI間を結ぶ伝送線路の高密度化が進み，隣接する信号線に発生するクロストークが問題となっている．本研究室では，送信側のLSIにスルーレート（立ち上がり・立下り時間）を制御する回路を組み込み，信号の傾きを緩やかにすることで遠端クロストークを低減する手法について検討している．しかし，本手法を用いることにより受信側のLSIにおける貫通電流の増加する．それにより，消費電流の増大，素子の寿命が短くなるという問題が生じる．本報告では，貫通電流の低減手法について検討し，FG-MOSトランジスタを用いた貫通電流対策回路が有効な手段であることを明らかにした． |
| （英） | Recently, the density growth of a transmission line linking the LSI advances, the crosstalk occurring to an adjacent signal line becomes a problem. In this laboratory, We are considering method to reduction far-end crosstalk by including the system which control slew-rate (slope of a transmission signal) automatically according to the frequency of a clock in sending side of LSI and making the slope of a signal. However, penetration current increase by using this technique in receiving LSI. Moreover, it has problems that increase of consumption current and decrease device life. In this paper, studied about reduction technique of penetration countermeasure current, and revealed that penetration current circuit with FG-MOS transistor was effective measure. | |
| キーワード | （和） | 遠端クロストーク / スルーレート / FG-MOSトランジスタ / / / / / |
| （英） | far-end crosstalk / slewrate / FG-MOS transistor / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 110, no. 402, EMCJ2010-107, pp. 43-48, 2011年1月. | |
| 資料番号 | EMCJ2010-107 | |
| 発行日 | 2011-01-21 (EMCJ) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EMCJ2010-107 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EMCJ |
| 開催期間 | 2011-01-28 - 2011-01-28 |
| 開催地（和） | 熊本高等専門学校 熊本キャンパス |
| 開催地（英） | Kumamoto National College of Technology |
| テーマ（和） | EMC，一般 |
| テーマ（英） | EMC, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EMCJ |
| 会議コード | 2011-01-EMCJ |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | スルーレート制御システムを用いた遠端クロストーク低減手法の検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Examination of the far-end crosstalk reduction technique with slew-rate control system |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 遠端クロストーク / far-end crosstalk |
| キーワード(2)（和/英） | スルーレート / slewrate |
| キーワード(3)（和/英） | FG-MOSトランジスタ / FG-MOS transistor |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 加藤 卓 / Suguru Kato / カトウ スグル |
| 第1著者 所属（和/英） | 佐賀大学 (略称： 佐賀大) Saga University (略称： Saga Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 佐々木 伸一 / Shinichi Sasaki / ササキ シンイチ |
| 第2著者 所属（和/英） | 佐賀大学 (略称： 佐賀大) Saga University (略称： Saga Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2011-01-28 12:25:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | EMCJ |
| 資料番号 | EMCJ2010-107 |
| 巻番号（vol） | vol.110 |
| 号番号（no） | no.402 |
| ページ範囲 | pp.43-48 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2011-01-21 (EMCJ) |
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