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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2011-03-25 10:45 順序性を保持した匿名化方式の提案 ○伊沢亮一（神戸大/クリプト）・森井昌克（神戸大）  ICSS2010-57 |
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| 抄録 | （和） | 順序性を保持する暗号化方式としてOrder Preserving Encryption が研究されている．従来方式ではいくつかの暗号文を収集することで確率的に平文を推測されてしまう．これは平文空間全体を暗号文空間全体に写像しているため，平文と暗号文の相関が強くなることに起因する．我々はある集合内でのみ有効な順序性を与えることで安 全性を向上させた匿名化方式をすでに提案している．本稿では提案方式のより詳細なアルゴリズムと安全性に関する定量的な評価を与える．提案方式を用いることで順序性を保持したより安全な匿名化が可能となる． |
| （英） | The study of Order Preserving Encryption (OPE) is focusing much attention by researchers. OPE is able to anonymize the network data preserving its order and identity. However, the original data can be leaked from a distribution of anonymized data. This is the reason why OPE maps all plain text space to all cipher text space. We have already proposed an anonymity method preserving order and identity. Our basic idea to solve the problem like OPE is to preserve an order of only one data set, but we have not given the details of the algorithm. In this paper, we show the details of our method and prove its security under our notion. | |
| キーワード | （和） | 匿名化 / 匿名性 / プライバシ保護 / 情報共有 / インシデント分析 / / / |
| （英） | Anonymity / Privacy-preserving / Network data sharing / Incident analysis / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 110, no. 475, ICSS2010-57, pp. 5-10, 2011年3月. | |
| 資料番号 | ICSS2010-57 | |
| 発行日 | 2011-03-18 (ICSS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | ICSS2010-57 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ICSS |
| 開催期間 | 2011-03-25 - 2011-03-25 |
| 開催地（和） | 開催中止 |
| 開催地（英） | Suspended |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | General |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | ICSS |
| 会議コード | 2011-03-ICSS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 順序性を保持した匿名化方式の提案 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Proposal of an Order Preserving Encryption for Anonymity |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 匿名化 / Anonymity |
| キーワード(2)（和/英） | 匿名性 / Privacy-preserving |
| キーワード(3)（和/英） | プライバシ保護 / Network data sharing |
| キーワード(4)（和/英） | 情報共有 / Incident analysis |
| キーワード(5)（和/英） | インシデント分析 / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 伊沢 亮一 / Ryoichi Isawa / イサワ リョウイチ |
| 第1著者 所属（和/英） | 神戸大学/株式会社クリプト (略称： 神戸大/クリプト) Kobe University/Crypto CO.,LTD (略称： Kobe Univ./Crypto) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 森井 昌克 / Masakatu Morii / モリイ マサカツ |
| 第2著者 所属（和/英） | 神戸大学 (略称： 神戸大) Kobe University (略称： Kobe Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2011-03-25 10:45:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | ICSS |
| 資料番号 | ICSS2010-57 |
| 巻番号（vol） | vol.110 |
| 号番号（no） | no.475 |
| ページ範囲 | pp.5-10 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2011-03-18 (ICSS) |
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