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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2011-04-22 14:55 フレーム内マルチエンコード選択形並列非因果的符号化方式の研究 ○王 翠（東工大）・久保田 彰（中大）・羽鳥好律（東工大）  IE2011-4 |
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| 抄録 | （和） | 現在，H.264等の映像符号化標準においては，因果的予測と直交変換とを組み合わせたハイブリッド符号化方式が広く用いられている．しかしながらこのアプローチでは，並列符号化処理を実現してゆく上で解決すべき課題が多い． 本研究では，多重並列化処理が容易な非因果的内挿予測方式を基本とし，各種直交変換とスキャン順モードの適応処理・フィルタリング処理とを選択的に組み合わせるフレーム内符号化方式の検討を行った．シミュレーション実験により，0.3 bit/ pel ～1.0 bit/ pel の広範な符号化所要ビット範囲において，PSNRで約0.8 dB～1.5 dB程度，既存のH.264（例えばJMのHigh Complexity Mode等）のIピクチャ適応符号化方式を上回ることを確認した． |
| （英） | Currently, in video coding standards such as H.264, the hybrid coding method which combines orthogonal transform and causal prediction coding has been widely used. However, this approach has a lot of restrictions of to achieve parallel coding. In this study, base on the non-causal interpolative prediction with well parallelism, we examined a kind of adaptive processing mode in I picture. From various orthogonal transformation mode and scanning method, the adaptive mode could select a appropriate one automatically. According to the result of simulation, comparing to the high profile of the H.264, in the range of 0.3bit / pel ~ 1.0bit / pel, proposed method is about 0.8 dB ~ 1.5 dB better. |
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| キーワード | （和） | 非因果的符号化 / 並列符号化 / ハイブリッド符号化 / / / / / |
| （英） | non-causual encoding / parallel coding / hybrid coding / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 111, no. 19, IE2011-4, pp. 19-24, 2011年4月. | |
| 資料番号 | IE2011-4 | |
| 発行日 | 2011-04-15 (IE) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IE2011-4 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IE |
| 開催期間 | 2011-04-22 - 2011-04-22 |
| 開催地（和） | 中央大学駿河台記念館 |
| 開催地（英） | Chuo Univ. |
| テーマ（和） | 画像処理・符号化および一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | IE |
| 会議コード | 2011-04-IE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | フレーム内マルチエンコード選択形並列非因果的符号化方式の研究 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | The Research OF Parallel Coding in Intra-Frame with Adaptive Mode Selection Technique Based on Non-Casual Prediction |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 非因果的符号化 / non-causual encoding |
| キーワード(2)（和/英） | 並列符号化 / parallel coding |
| キーワード(3)（和/英） | ハイブリッド符号化 / hybrid coding |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 王 翠 / Cui Wang / オウ スイ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Tokyo Tech) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 久保田 彰 / Akira Kubota / クボタ アキラ |
| 第2著者 所属（和/英） | 中央大学 (略称： 中大) Chuo University (略称： Chuo Univ) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 羽鳥 好律 / Yoshinori Hatori / ハトリ ヨシノリ |
| 第3著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Tokyo Tech) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2011-04-22 14:55:00 |
| 発表時間 | 30分 |
| 申込先研究会 | IE |
| 資料番号 | IE2011-4 |
| 巻番号（vol） | vol.111 |
| 号番号（no） | no.19 |
| ページ範囲 | pp.19-24 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2011-04-15 (IE) |
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