講演抄録/キーワード |
講演名 |
2011-06-16 13:05
IPレピュテーションの統合方法 ○森 達哉・佐藤一道・高橋洋介・木村達明・石橋圭介(NTT) IA2011-1 ICSS2011-1 |
抄録 |
(和) |
IP レピュテーションシステムは,過去の観測に基づいてIPアドレスの格付けを行い,外部からの問い合わせに応じて格付の結果を応答するサービスである.例えば電子メールの送信元に関する情報は,そのメッセージがスパムメールであるかを判別する上で非常に有効であることが知られており,スパム送信元のIPアドレスをまとめたデータベースであるDNSBL (Domain Name System Block List) が IP レピュテーションシステムとして広く運用されている.本研究は独立に管理される複数のIPレピュテーションシステムの応答結果を得たときに,それらの応答を統合することによって,より高精度な判別結果を得るための方式を提案する.電子メールの配送ログを用い,各方式の精度及び優劣の条件を評価した結果を報告する. |
(英) |
(Not available yet) |
キーワード |
(和) |
レピュテーション / 統合 / スパム / IPアドレス / / / / |
(英) |
/ / / / / / / |
文献情報 |
信学技報, vol. 111, no. 81, IA2011-1, pp. 1-6, 2011年6月. |
資料番号 |
IA2011-1 |
発行日 |
2011-06-09 (IA, ICSS) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
PDFダウンロード |
IA2011-1 ICSS2011-1 |
|