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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2011-06-23 14:30 車車・路車共用ITS通信システムでのトラヒック集中によるパケット衝突の軽減法 ○菅原英紀・湊 和也・山尾 泰（電通大）  RCS2011-48 |
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| 抄録 | （和） | 安全運転支援のための車車間・路車間通信共用ITS通信システムの研究開発が進められている．このシステムではひとつの無線チャネルを時分割共用し，それぞれのアクセスにはCSMA/CAを用いてブロードキャストパケットを送信することが想定されている．しかしながら多くの車両が存在する場合，この方法では車車間通信期間の先頭でトラヒック集中によってパケットの衝突が多発し通信品質が劣化する．本稿ではこの問題を軽減するため，車両をその位置によってグループ化し送信開始タイミングを棲分ける方法を提案し，交差点に多数の車両が存在する場合を想定したネットワークシミュレーションによって平均パケット伝送成功率を求め，提案法の効果を評価した． |
| （英） | An Integrated Vehicle to Vehicle (V2V) and Infrastructure to Vehicle (I2V) ITS communication system is under research and development for achieving safe driving. The system employs time-division multiplexing technique for accommodating V2V and I2V communications with one radio channel. Both communications use CSMA/CA for transmit broadcast packets. However, it causes concentration of radio traffic at the beginning of V2V communication period and frequent packet collisions happen. Thus quality of communication degrades. This paper proposes a method of reducing packet collision due to traffic concentration for V2V communication. It divides vehicle stations into groups and assigns them different time frames dedicated to the groups. Network simulations assuming vehicles in a cross road was conducted. The obtained results show that the packet delivery rate is improved by the proposed method. | |
| キーワード | （和） | 車車・路車共用ITS通信システム / CSMA/CA / トラヒック集中 / / / / / |
| （英） | Integrated V2V/I2V Communication System / CSMA/CA / Traffic Concentration / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 111, no. 94, RCS2011-48, pp. 79-84, 2011年6月. | |
| 資料番号 | RCS2011-48 | |
| 発行日 | 2011-06-16 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2011-48 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS |
| 開催期間 | 2011-06-23 - 2011-06-24 |
| 開催地（和） | 琉球大学 |
| 開催地（英） | Ryukyu Univ. |
| テーマ（和） | 初めての研究会，鉄道，車車間・路車間通信，リソース制御，スケジューリング，無線通信一般 |
| テーマ（英） | First Presentation in IEICE Technical Committee, Railroad Communications, Inter-Vehicle Communications, Road to Vehicle Communications, Resource Control, Scheduling, Wireless Communication Systems, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2011-06-RCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 車車・路車共用ITS通信システムでのトラヒック集中によるパケット衝突の軽減法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Reduction of V2V Packet Collision Due to Traffic Concentration in Integrated V2V/I2V ITS Communication System |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 車車・路車共用ITS通信システム / Integrated V2V/I2V Communication System |
| キーワード(2)（和/英） | CSMA/CA / CSMA/CA |
| キーワード(3)（和/英） | トラヒック集中 / Traffic Concentration |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 菅原 英紀 / Hideki Sugawara / スガワラ ヒデキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) University of Electro-Communications (略称： UEC) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 湊 和也 / Kazuya Minato / ミナト カズヤ |
| 第2著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) University of Electro-Communications (略称： UEC) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山尾 泰 / Yasushi Yamao / ヤマオ ヤスシ |
| 第3著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) University of Electro-Communications (略称： UEC) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2011-06-23 14:30:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2011-48 |
| 巻番号（vol） | vol.111 |
| 号番号（no） | no.94 |
| ページ範囲 | pp.79-84 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2011-06-16 (RCS) |
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