| 電子情報通信学会 研究会発表申込システム 講演論文 詳細 |
技報閲覧サービス [ログイン] 技報アーカイブ |
| トップに戻る | 前のページに戻る | [Japanese] / [English] |
| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2011-06-24 13:00 ［招待講演］音響管を用いた音響学・音声科学の教育 ○荒井隆行（上智大）  SP2011-38 |
|
| 抄録 | （和） | 人間の声道を模した音響管を用いて，音響学ならびに音声科学の基礎に触れる．声道模型を用いることで通常は見えない声道が可視化されるのみならず，音声科学の基礎となる様々な側面，例えば音源フィルタ理論や，声道形状と母音の質の関係を直感的に理解することが可能となる．またスライド式3音響管では，その単純な構造から子どもを対象にした科学教室等にて工作を体験することができる．さらに，母音の低次フォルマント周波数の近似値を簡単に推定することが可能であり，実測値と比較することで理論を理解する助けにもなる．実際に大学の講義でこのような音響管による声道模型を用いた結果，その教育的な効果が確認された． |
| （英） | Basic elements of acoustics and speech science are described using acoustic tubes that simulate human vocal tracts. The vocal-tract models not only make visible the usually unseen vocal tract, but they also enable us to intuitively understand various aspects of speech science. For example, the source-filter theory and the relationship between vocal-tract shape and vowel quality are two concepts easily illustrated by the models. Additionally, the simple shape of the sliding three-tube model makes it suitable for a children's handicraft for a science workshop. Also, the simple structure of the three-tube model helps students to understand theory because we can easily estimate the approximation values of the lower formants and compare these values to measured formant frequencies. We used the acoustic tubes as vocal-tract models in lectures at the undergraduate level and confirmed that they are useful educational tools. | |
| キーワード | （和） | 音響教育 / 音響管 / 声道模型 / 音声科学 / 母音生成 / / / |
| （英） | education in acoustics / acoustic tube / vocal-tract model / speech science / vowel production / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 111, no. 97, SP2011-38, pp. 47-50, 2011年6月. | |
| 資料番号 | SP2011-38 | |
| 発行日 | 2011-06-16 (SP) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SP2011-38 |
|
| 研究会情報 | |
| 研究会 | SP |
| 開催期間 | 2011-06-23 - 2011-06-24 |
| 開催地（和） | 名古屋大学 |
| 開催地（英） | Nagoya Univ. |
| テーマ（和） | 音声・言語・音響教育，一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SP |
| 会議コード | 2011-06-SP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 音響管を用いた音響学・音声科学の教育 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Education in acoustics and speech science using acoustic tubes |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 音響教育 / education in acoustics |
| キーワード(2)（和/英） | 音響管 / acoustic tube |
| キーワード(3)（和/英） | 声道模型 / vocal-tract model |
| キーワード(4)（和/英） | 音声科学 / speech science |
| キーワード(5)（和/英） | 母音生成 / vowel production |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 荒井 隆行 / Takayuki Arai / アライ タカユキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 上智大学 (略称： 上智大) Sophia University (略称： Sophia Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第2著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第3著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第4著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第5著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第6著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第7著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第8著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第9著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第10著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第11著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第12著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第13著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第14著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第15著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第16著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第17著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第18著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2011-06-24 13:00:00 |
| 発表時間 | 60分 |
| 申込先研究会 | SP |
| 資料番号 | SP2011-38 |
| 巻番号（vol） | vol.111 |
| 号番号（no） | no.97 |
| ページ範囲 | pp.47-50 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2011-06-16 (SP) |
[研究会発表申込システムのトップページに戻る]