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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2011-08-01 13:25 光CDMを用いたハイブリッドネットワーク構成手法の一検討 ○福田達也・馬場健一（阪大）  PN2011-13 |
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| 抄録 | （和） | 現在、全光ネットワークにおいて通信を行う場合、エンドノード間を波長分割多重(WDM) によって接続し、一つの通信に対して一波長を割り当てる光回線交換方式が主流である。しかし、光回線交換方式では通信に先立って光パスの設定を行う必要があり、また、光パスの設定には少なくとも始点–終点ノード間の往復伝搬遅延に相当する時間オーバヘッドが存在するために、通信するデータ量が少ない場合には光パス設定の時間オーバヘッドの影響が大きくなる。WDM 上に光CDM による細粒度パスを設定する場合にも同様の影響が存在する。そこで本稿では、光回線交換通信に加えて呼ごとに光パス設定を行わないブロードキャスト通信を行う事ができるネットワークを提案し、さらにトラフィック特性に応じていずれかの通信方式によりデータ転送を行う制御手法を提案する。光回線交換方式のみによる通信とブロードキャスト交換による通信の比較を行い、通信データ量が小さい場合には、ブロードキャストによる通信を行う方がネットワークの利用効率が良くなることを明らかにした。 |
| （英） | Optical circuit switching (OCS) technology is mostly uses in all optical network. Most OCS network, the fibers are multiplexed by WDM and one wavelength is assigned to one connection. However, OCS technology needs to pre-configure the optical path before transmitting data, and the pre-configuring overhead requires more than round-trip-time between source node and destination node. This pre-configuring overhead also exist when we set up optical CDM paths on WDM. Therefore, when the data transmission delay is small, the influence of the pre-configuring overhead becomes large. In this thesis, we propose a hybrid network architecture and control method to reduce this influence. Our hybrid arcitecture includes broadcast network in addition to OCS network, all traffic is transferred on the selected network by the traffic characteristics. We evaluate the basic performances of OCS network and broadcast network by transferring some kinds of data and reveal that the broadcast network can transfer the data more efficiently than the OCS network when the data size is small. | |
| キーワード | （和） | 光CDM / 光回線交換 / ブロードキャスト / 論理トポロジ設計 / ハイブリッド光ネットワーク / / / |
| （英） | Optical CDM, / Optical Circuit Switching / Broadcast / Logical Topology Design / Hybrid Optical Network / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 111, no. 171, PN2011-13, pp. 7-12, 2011年8月. | |
| 資料番号 | PN2011-13 | |
| 発行日 | 2011-07-25 (PN) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | PN2011-13 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | PN |
| 開催期間 | 2011-08-01 - 2011-08-02 |
| 開催地（和） | 函館市勤労者総合福祉センター |
| 開催地（英） | Hakodate-shi Kinrousha Sougou Fukushi Center |
| テーマ（和） | フォトニックネットワークおよび一般 |
| テーマ（英） | Photonic Network |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | PN |
| 会議コード | 2011-08-PN |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 光CDMを用いたハイブリッドネットワーク構成手法の一検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Study on Hybrid Network Architecture with OCDM technology |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 光CDM / Optical CDM, |
| キーワード(2)（和/英） | 光回線交換 / Optical Circuit Switching |
| キーワード(3)（和/英） | ブロードキャスト / Broadcast |
| キーワード(4)（和/英） | 論理トポロジ設計 / Logical Topology Design |
| キーワード(5)（和/英） | ハイブリッド光ネットワーク / Hybrid Optical Network |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 福田 達也 / Tatsuya Fukuda / フクダ タツヤ |
| 第1著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 馬場 健一 / Ken-ichi Baba / ババ ケンイチ |
| 第2著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2011-08-01 13:25:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | PN |
| 資料番号 | PN2011-13 |
| 巻番号（vol） | vol.111 |
| 号番号（no） | no.171 |
| ページ範囲 | pp.7-12 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2011-07-25 (PN) |
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