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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2011-09-01 10:00 将来のトラヒック需要増加時に向けた許容回線負荷率推定方法 ○縄田秀一・北原 武・福元徳広（KDDI研）・中村 元（KDDI）  NS2011-61 |
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| 抄録 | （和） | アクセス回線の高速化や新規アプリケーションの普及等によりネットワークを流れるトラヒックが急増しており，通信キャリアやサービスプロバイダは，回線容量を増強して将来的なトラヒック需要の増加に備える必要がある．過剰な回線容量の増強を行うことで高い通信品質を維持可能であるが，コスト効率は良くない．そのため，一定の通信品質を満たすために必要十分な回線容量を推定することが重要となる．本稿では，将来のトラヒック需要増加時における許容回線負荷率を推定する方法を提案する．ここで，許容回線負荷率とは，一定の通信品質を満足する回線負荷率の上限値を意味する．2種類のトラヒック需要増加のシナリオを想定して，実トラヒックデータからサンプルしたデータセットを用いて提案手法を検証した。その結果，適切な許容回線負荷率を求めることが可能であることを示した． |
| （英） | Network traffic is increasing drastically due to increase of bandwidths of access networks and spread of new applications. For network operators, preparing for such traffic increase is a challenge. Providing excessively large capacity to network links can keep high quality, but it is not cost-efficient. Thus, it is important to estimate the necessary and sufficient link capacity in order to maintain a certain level of quality of the link. This paper proposes a method of estimating an allowable link-usage rate for increase of traffic demand in future. In this paper, we define an allowable link-usage rate as an upper limit of a link-usage rate satisfying acceptable quality of a link. We verify it by using datasets sampled from real traffic data, assuming two kinds of scenario about increase of network traffic. In the result, we show that it can estimate an appropriate allowable link-usage rate. | |
| キーワード | （和） | 回線負荷率 / 自己相似性 / 回線設計 / 多重度 / / / / |
| （英） | Link-Usage Rate / Self Similarity / Capacity Planning / Multiplicity / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 111, no. 196, NS2011-61, pp. 1-4, 2011年9月. | |
| 資料番号 | NS2011-61 | |
| 発行日 | 2011-08-25 (NS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NS2011-61 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | CS NS IN |
| 開催期間 | 2011-09-01 - 2011-09-02 |
| 開催地（和） | 東北大学 |
| 開催地（英） | Tohoku University |
| テーマ（和） | ポストIPネットワーキング，新世代ネットワーク，ネットワークモデル，インターネットトラヒック，TCP/IP，マルチメディア通信，ネットワーク管理、リソース管理，プライベートネットワーク，NW安全性および一般 |
| テーマ（英） | Post IP Networking, Next Generation Network, Network Model, Internet Traffic, TCP/IP, Multimedia Communication, Network Management, Resource Management, Private Network, NW Security, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NS |
| 会議コード | 2011-09-CS-NS-IN |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 将来のトラヒック需要増加時に向けた許容回線負荷率推定方法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Method of Estimating an Allowable Link-Usage Rate for Increase of Network Traffic Demand |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 回線負荷率 / Link-Usage Rate |
| キーワード(2)（和/英） | 自己相似性 / Self Similarity |
| キーワード(3)（和/英） | 回線設計 / Capacity Planning |
| キーワード(4)（和/英） | 多重度 / Multiplicity |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 縄田 秀一 / Shuichi Nawata / ナワタ シュウイチ |
| 第1著者 所属（和/英） | 株式会社KDDI研究所 (略称： KDDI研) KDDI R&D Laboratories, Inc. (略称： KDDI R&D Labs) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 北原 武 / Takeshi Kitahara / キタハラ タケシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 株式会社KDDI研究所 (略称： KDDI研) KDDI R&D Laboratories, Inc. (略称： KDDI R&D Labs) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 福元 徳広 / Norihiro Fukumoto / フクモト ノリヒロ |
| 第3著者 所属（和/英） | 株式会社KDDI研究所 (略称： KDDI研) KDDI R&D Laboratories, Inc. (略称： KDDI R&D Labs) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中村 元 / Hajime Nakamura / ナカムラ ハジメ |
| 第4著者 所属（和/英） | KDDI株式会社 (略称： KDDI) KDDI Corporation (略称： KDDI) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2011-09-01 10:00:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | NS |
| 資料番号 | NS2011-61 |
| 巻番号（vol） | vol.111 |
| 号番号（no） | no.196 |
| ページ範囲 | pp.1-4 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2011-08-25 (NS) |
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