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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2011-09-30 14:30 シャノン情報理論へのいくつかの疑問 ～ 情報理論を学際的解析ツールとして使った経験から ～ ○得丸公明（システムエンジニア）  IT2011-34 |
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| 抄録 | （和） | クロード・シャノン(1916-2001)は情報理論に独自の概念(エントロピー，冗長，確率，量子化など)を提示したことで，情報理論研究者の思考枠組みを規定した．その一方で，シャノンは彼がどのようにして情報理論やリレースイッチ回路によるブール演算を思いついたか明らかにしなかった．情報理論研究者は，情報理論の起源神話を知らないまま，シャノンの業績に賛辞を送っているのではないか． 筆者は，言語のメカニズムを解明するにあたって，シャノンの「一般的な通信システム」図を解析ツールとして用いたが，その際にいくつかの疑問を抱いたので，本研究会に報告し，検討をお願いする次第である． |
| （英） | Claude Shannon (1916-2001) proposed his unique definitions for Entropy, Redundancy, Stochastic, Quantization, and influenced the theoretical framework of the Information Theory. On the other hand, he did not disclose how he got an idea of the Information Theory and how he got an inspiration to use relay switches for Boolean algebra. Most of information scientists praise his achievement without knowing the Original Myth. The author used “Schematic diagram of a general communication system” as an analytical tool in clarifying the mechanism of language, and perceived several questions on his theory, which are listed for the review of working group members. |
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| キーワード | （和） | クロード・シャノン / ヴァニヴァー・ブッシュ / 中嶋章 / 染谷勲 / リレースイッチ回路 / 標本化定理 / デジタル / エントロピー |
| （英） | Claude E. Shannon / Vannevar Bush / Akira Nakashima / Isao Someya / Relay Switch Circuit / Quantization Theorem / Digital / Entropy | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 111, no. 220, IT2011-34, pp. 61-66, 2011年9月. | |
| 資料番号 | IT2011-34 | |
| 発行日 | 2011-09-22 (IT) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IT2011-34 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IT |
| 開催期間 | 2011-09-29 - 2011-09-30 |
| 開催地（和） | 東京工業大学 |
| 開催地（英） | Tokyo Institute of Technology |
| テーマ（和） | LDPC符号、一般: LDPC符号ワークショップと併催 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | IT |
| 会議コード | 2011-09-IT |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | シャノン情報理論へのいくつかの疑問 |
| サブタイトル（和） | 情報理論を学際的解析ツールとして使った経験から |
| タイトル（英） | Several Questions on The Shannon's Information Theory |
| サブタイトル（英） | From the Experience to use Information Theories as Interdisciplinary Analysis Tools |
| キーワード(1)（和/英） | クロード・シャノン / Claude E. Shannon |
| キーワード(2)（和/英） | ヴァニヴァー・ブッシュ / Vannevar Bush |
| キーワード(3)（和/英） | 中嶋章 / Akira Nakashima |
| キーワード(4)（和/英） | 染谷勲 / Isao Someya |
| キーワード(5)（和/英） | リレースイッチ回路 / Relay Switch Circuit |
| キーワード(6)（和/英） | 標本化定理 / Quantization Theorem |
| キーワード(7)（和/英） | デジタル / Digital |
| キーワード(8)（和/英） | エントロピー / Entropy |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 得丸 公明 / Kimiaki Tokumaru / トクマル キミアキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 衛星システムエンジニア (略称： システムエンジニア) Satellite System Engineer (略称： System Engineer) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2011-09-30 14:30:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | IT |
| 資料番号 | IT2011-34 |
| 巻番号（vol） | vol.111 |
| 号番号（no） | no.220 |
| ページ範囲 | pp.61-66 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2011-09-22 (IT) |
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