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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2011-11-11 09:20 ノードモビリティの制約がエピデミックブロードキャストの性能に与える影響 ○山田陽介・大崎博之・ディミトリ ペリン・今瀬 真（阪大）  CQ2011-53 |
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| 抄録 | （和） | 本稿では、ノードモビリティの制約が、遅延耐性ネットワークにおけるエピデミックブロードキャ ストの性能に与える影響を分析する。エピデミックブロードキャストの性能は、メッセージの転送アルゴリズ ムだけでなく、ノードモビリティにも大きく左右されると考えられる。しかし従来の研究では、ノードモビ リティの制約が、エピデミックブロードキャストの性能に与える影響が十分明らかにされていない。そこで 本稿では、シミュレーション実験により、ノードモビリティの制約が、3 種類のエピデミックブロードキャス ト方式(P-BCAST (PUSH-based Broadcast) ・SA-BCAST (Self-Adaptive BroadCast) ・HP-BCAST (History-based P-BCAST)) の性能(到達性・迅速性・効率性) にどのような影響を与えるかを明らかにする。その結果、ノード モビリティの制約によって、エピデミックブロードキャストの効率性は低下するものの、到達性および迅速性 が大幅に向上することがわかった。 |
| （英） | In this paper, we investigate the effect of mobility constraints on epidemic broadcast mechanisms in DTNs (Delay-Tolerant Networks). Major factors affecting epidemic broadcast performances are its forwarding algorithm and node mobility. The impact of forwarding algorithm and node mobility on epidemic broadcast mechanisms has been actively studied in the literature, but those studies generally use unconstrained mobility models. The objective of this paper is therefore to quantitatively investigate the effect of mobility constraints on epidemic broadcast mechanisms. We evaluate the performances of three classes of epidemic broadcast mechanisms ― P-BCAST (PUSH-based Broad- Cast), SA-BCAST (Self-Adaptive BroadCast), and HP-BCAST (History-based P-BCAST)―with a random waypoint mobility model with mobility constraints. Our finding includes that the existence of mobility constraints significantly improves the reachability and dissemination speed of epidemic broadcast mechanisms while degrading their efficiency. |
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| キーワード | （和） | 遅延耐性ネットワーク / エピデミックブロードキャスト / モビリティ制約 / モビリティモデル / / / / |
| （英） | DTN (Delay-Tolerant Networks) / Epidemic Broadcast / Mobility Constraint / Mobility Model / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 111, no. 278, CQ2011-53, pp. 55-60, 2011年11月. | |
| 資料番号 | CQ2011-53 | |
| 発行日 | 2011-11-03 (CQ) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CQ2011-53 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ICM CQ NS |
| 開催期間 | 2011-11-10 - 2011-11-11 |
| 開催地（和） | 弘前大学 |
| 開催地（英） | Hirosaki University |
| テーマ（和） | ネットワーク管理，ネットワーク品質，一般 |
| テーマ（英） | Network Management, Network Quality, General |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CQ |
| 会議コード | 2011-11-ICM-CQ-NS |
| 本文の言語 | 英語（日本語タイトルあり） |
| タイトル（和） | ノードモビリティの制約がエピデミックブロードキャストの性能に与える影響 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Impact of Node Mobility Constraints on Epidemic Broadcast in DTNs |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 遅延耐性ネットワーク / DTN (Delay-Tolerant Networks) |
| キーワード(2)（和/英） | エピデミックブロードキャスト / Epidemic Broadcast |
| キーワード(3)（和/英） | モビリティ制約 / Mobility Constraint |
| キーワード(4)（和/英） | モビリティモデル / Mobility Model |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山田 陽介 / Yosuke Yamada / ヤマダ ヨウスケ |
| 第1著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大崎 博之 / Hiroyuki Ohsaki / オオサキ ヒロユキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | ディミトリ ペリン / Dimitri Perrin / ディミトリ ペリン |
| 第3著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 今瀬 真 / Makoto Imase / イマセ マコト |
| 第4著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2011-11-11 09:20:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | CQ |
| 資料番号 | CQ2011-53 |
| 巻番号（vol） | vol.111 |
| 号番号（no） | no.278 |
| ページ範囲 | pp.55-60 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2011-11-03 (CQ) |
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