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講演抄録/キーワード
講演名 2011-11-25 14:20
RGBカラー画像符号化の画質制御と主観評価
鈴木一樹相良直哉杉山賢二成蹊大IMQ2011-16
抄録 (和) 新しい動画像フォーマットとして、R,G,Bの1プレーンを1フレームとするシーケンシャルカラー方式が提案されている。また、輝度色差に起因する問題を解決するため、RGB直接符号化が注目されている。そこでは、輝度と色差に応じた画質制御が必要となる。そのため、まずR,G,B各色における、量子化バランスについ検討する。また、量子化誤差を他色プレーンに拡散し、輝度成分のPSNRを色差成分より高める手法について提案した。それらでは、輝度成分の改善に伴い、色差成分のPSNRら低下するので、主観画質評価により最適な画質バランスを調べた。その結果、最適な係数は、誤差拡散が0.5~1.0、量子化バランスが±2~±3QPが最適であり、同レートにおいてMOSを0.5程度改善できた。 
(英) The sequential color is proposed for use as a new video format. On the other hand, RGB direct coding is noticed because of the problem of luminance and chrominance system. We consider RGB direct coding methods of picture quality control by luminance and chrominance. Then, we proposed the subjective quality improvement method by enhancing the PSNR of luminance component using quantization error diffusion between the color planes. However, PSNR of the chrominance components is decreased, and too large coefficient causes the degradation of subjective quality. As results of subjective assessment, 0.5 MOS gain is achieved with 0.5 to 1.0 coefficients of error diffusion.
キーワード (和) RGB直接符号化 / 量子化バランス / 誤差拡散 / 主観画質評価 / / / /  
(英) RGB direct coding / Quantaization balance / Error diffusion / Subjective picture quality evaluation / / / /  
文献情報 信学技報, vol. 111, no. 318, IMQ2011-16, pp. 7-10, 2011年11月.
資料番号 IMQ2011-16 
発行日 2011-11-18 (IMQ) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685    Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード IMQ2011-16

研究会情報
研究会 IMQ  
開催期間 2011-11-25 - 2011-11-25 
開催地(和) 富山大学 
開催地(英) University of Toyama 
テーマ(和) 画質評価とIMQ一般 
テーマ(英)  
講演論文情報の詳細
申込み研究会 IMQ 
会議コード 2011-11-IMQ 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) RGBカラー画像符号化の画質制御と主観評価 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Picture Quality Control and Subjective Evaluation in RGB Color Coding 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) RGB直接符号化 / RGB direct coding  
キーワード(2)(和/英) 量子化バランス / Quantaization balance  
キーワード(3)(和/英) 誤差拡散 / Error diffusion  
キーワード(4)(和/英) 主観画質評価 / Subjective picture quality evaluation  
キーワード(5)(和/英) /  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 鈴木 一樹 / Kazuki Suzuki / ススキ カズキ
第1著者 所属(和/英) 成蹊大学 (略称: 成蹊大)
Seikei University (略称: Seikei Univ.)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 相良 直哉 / Naoya Sagara / サガラ ナオヤ
第2著者 所属(和/英) 成蹊大学 (略称: 成蹊大)
Seikei University (略称: Seikei Univ.)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 杉山 賢二 / Kenji Sugiyama / スギヤマ ケンジ
第3著者 所属(和/英) 成蹊大学 (略称: 成蹊大)
Seikei University (略称: Seikei Univ.)
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講演者 第1著者 
発表日時 2011-11-25 14:20:00 
発表時間 25分 
申込先研究会 IMQ 
資料番号 IMQ2011-16 
巻番号(vol) vol.111 
号番号(no) no.318 
ページ範囲 pp.7-10 
ページ数
発行日 2011-11-18 (IMQ) 


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