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講演抄録/キーワード
講演名 2011-12-19 15:45
[ポスター講演]デジタル信号が文法と抽象概念を生みだした ~ ヒトのデジタル音声通信システムの段階的自然発生仮説 ~
得丸公明システムエンジニアNLC2011-45 SP2011-90
抄録 (和) 西洋の論理学は,古代ギリシャ以来,言語命題のみを対象としてきたため「言葉以前の論理学」というものが存在しない.そうして「言葉以前の論理」までも存在しないかのように議論を続けてきた.それが誤りであることを,筆者はパブロフ条件反射学の未解明の点を分析することによって論じた(1).
本稿は,生命体の論理メカニズムを中枢神経系モデルにもとづいて分析しながら,ヒトとヒト以外の動物の音声通信と意味のメカニズムの共通点と相違点を論じ,ヒト以外の哺乳類のもつ音声通信と論理判断のメカニズムに何が加わると言語になるかを考察し,ヒトのデジタル言語がどのような発達を遂げたかを仮説化する.言語現象が免疫細胞の抗原抗体反応と似ていることを指摘したのは免疫学者のイエルネである(2).言語のデジタル性も検討する. 
(英) Western Logic has been treating only linguistic propositions since ancient Greek, and there are no discussions on the Logic before Language. Their discussions are as if there existed no logic at all before language. The author demonstrated the existence of logic before language by analyzing unsolved phenomena in the conditional reflexes of I.P. Pavlov (1).
This article analyzes logical mechanism of living creatures based on CNS models, recognizes commonality and diversity between human and non-human system, specifies differentials and hypothesizes the development of human digital language.
Niels K. Jerne, an immunologist, pointed out the critical similarity between linguistic phenomena and antigen/antibody responses of immune system (2). Are both immune system and language Digital?
キーワード (和) 言葉以前の論理 / 意味のメカニズム / 単語と意味の抗原抗体反応 / 情報編纂手法 / 情報の誤り検出・訂正 / / /  
(英) Logics Before Language / Mechanism of Meaning / Antigen/Antibody Responses between Word and Meanings / Information Compilation Method / Error Detection and Correction of Information / / /  
文献情報 信学技報, vol. 111, no. 364, NLC2011-45, pp. 107-112, 2011年12月.
資料番号 NLC2011-45 
発行日 2011-12-12 (NLC, SP) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685    Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード NLC2011-45 SP2011-90

研究会情報
研究会 SP NLC IPSJ-SLP  
開催期間 2011-12-19 - 2011-12-20 
開催地(和) 芝浦工業大学 豊洲キャンパス 
開催地(英)  
テーマ(和) 第13回音声言語シンポジウム 
テーマ(英)  
講演論文情報の詳細
申込み研究会 NLC 
会議コード 2011-12-SP-NLC-SLP 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) デジタル信号が文法と抽象概念を生みだした 
サブタイトル(和) ヒトのデジタル音声通信システムの段階的自然発生仮説 
タイトル(英) Digital Signals Gave Birth to the Grammars and the Abstract Concepts 
サブタイトル(英) Autogenetic Multi-Stage Development of Human Vocal Communication System 
キーワード(1)(和/英) 言葉以前の論理 / Logics Before Language  
キーワード(2)(和/英) 意味のメカニズム / Mechanism of Meaning  
キーワード(3)(和/英) 単語と意味の抗原抗体反応 / Antigen/Antibody Responses between Word and Meanings  
キーワード(4)(和/英) 情報編纂手法 / Information Compilation Method  
キーワード(5)(和/英) 情報の誤り検出・訂正 / Error Detection and Correction of Information  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 得丸 公明 / Kimiaki Tokumaru / トクマル キミアキ
第1著者 所属(和/英) 衛星システムエンジニア (略称: システムエンジニア)
Satellite System Engineer (略称: System Engineer)
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講演者 第1著者 
発表日時 2011-12-19 15:45:00 
発表時間 90分 
申込先研究会 NLC 
資料番号 NLC2011-45, SP2011-90 
巻番号(vol) vol.111 
号番号(no) no.364(NLC), no.365(SP) 
ページ範囲 pp.107-112 
ページ数
発行日 2011-12-12 (NLC, SP) 


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