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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2012-04-19 16:55 [依頼講演]尿発電センサーシステムのためのエネルギーハーベスティング技術 ○道関隆国（立命館大）  RCS2012-10 |
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| 抄録 | （和） | 多数のセンサー群を人、物、環境中に配置し、各種の情報をセンシングするセンサーネットワークでは、各センサー群をネットワークに接続するための近距離無線端末が必要になる。これらの端末は電池交換のいらないメンテナンスフリーシステムにすることが有用となる。センサー端末のエネルギー源として微小ではあるが我々の身の回りに常に存在する熱、光、振動といったアンビエントエネルギーを活用するエネルギーハーベスティング技術を用いれば、自己発電型のバッテリレスセンサー端末が可能となる。バッテリレスシステムを設計する場合、各種の微小エネルギーを電気エネルギーに変換する発電デバイスに加えて、電気エネルギーを収穫するパワーマネージメント技術、および、端末の消費電力を削減する低電力回路技術が必要となる。本論文では、我々が最近開発した尿発電センサーシステムを対象に、そのエネルギーハーベスティング技術、および、低電力回路技術を述べる。最後に、今後のバッテリレスシステム開発においては、エネルギーの変換（発電技術）、収穫（パワーマネージメント技術）、消費（低電力回路技術）の３つの設計技術を考慮したアプリケーション主導の総合的なシステム設計が重要となることを示す。 |
| （英） | In the era of sensor network, there will be a stronger demand for short-range wireless systems to connect things to the network. For such equipment, maintenance-free systems without a replacement of battery are desired. A wireless self-powered system that runs on small green energy sources, such as the light, kinetic, and thermal energy sources around us. Three key techniques, that is power generation device, power management, and low-power circuit, are required for design of wireless self-powered system. In this paper, we describe that energy harvesting technology and ultralow-power circuit technology for a urinary incontinence sensor with a urine-activated battery that we have recently developed. Finally, we show that an application-oriented system design method that considers all three key design factors, that is energy conversion, energy extraction, and energy dissipation, are required for design of future wireless self-powered systems. | |
| キーワード | （和） | エネルギーハーベスティング / パワーマネージメント / 極低電力回路 / バッテリレスシステム / センサーネットワーク / 近距離無線 / / |
| （英） | Energy Harvesting / Power management / Ultralow-power circuit / Batteryless system / Sensor network / Short-range wireless / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 112, no. 11, RCS2012-10, pp. 55-59, 2012年4月. | |
| 資料番号 | RCS2012-10 | |
| 発行日 | 2012-04-12 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2012-10 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS |
| 開催期間 | 2012-04-19 - 2012-04-20 |
| 開催地（和） | 京都大学 |
| 開催地（英） | Kyoto Univ. |
| テーマ（和） | 無線アクセス技術，一般 |
| テーマ（英） | Radio Access Technologies, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2012-04-RCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | [依頼講演]尿発電センサーシステムのためのエネルギーハーベスティング技術 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | [Requested Talk]Energy Harvesting Technology for Urine-activated Sensor System |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | エネルギーハーベスティング / Energy Harvesting |
| キーワード(2)（和/英） | パワーマネージメント / Power management |
| キーワード(3)（和/英） | 極低電力回路 / Ultralow-power circuit |
| キーワード(4)（和/英） | バッテリレスシステム / Batteryless system |
| キーワード(5)（和/英） | センサーネットワーク / Sensor network |
| キーワード(6)（和/英） | 近距離無線 / Short-range wireless |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 道関 隆国 / Takakuni Douseki / ドウセキ タカクニ |
| 第1著者 所属（和/英） | 立命館大学 (略称： 立命館大) Ritsumeikan University (略称： Ritsumeikan Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2012-04-19 16:55:00 |
| 発表時間 | 30分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2012-10 |
| 巻番号（vol） | vol.112 |
| 号番号（no） | no.11 |
| ページ範囲 | pp.55-59 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2012-04-12 (RCS) |
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