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講演抄録/キーワード
講演名 2012-05-18 15:20
高速撮像情報を用いた画像強調方式の検討
菅井男也片山泰志浜本隆之東京理科大IMQ2012-6
抄録 (和) 高フレームレート下で得られる時間軸方向に密な撮像情報を利用し,低フレームレートで高空間解像度の画像を復元するシステムを検討している.その中で高フレームレート画像を用いて,勾配法における空間勾配の推定精度を向上させた高精度な動き推定方式の検討を進めている.これは高フレームレート撮像の動きベクトルの時間的相関が高いという特徴を利用し,前フレームの動き推定結果から現フレームの動きベクトルを予測することで,動き推定の精度向上を図る方式である.本稿では,この手法の動き推定精度をさらに改善するために,空間勾配導出時に2フレーム分の画素情報を利用した動き推定方式を提案する.提案する動き推定方式の推定結果と,それを用いて高フレームレート画像を統合することで空間解像度を向上した結果を示す. 
(英) We study the imaging system for reconstructing high-spatial resolution image using high frame-rate images from an image sensor. We adopt the spatial gradients with low estimated errors by predicting the motion vectors of the current frame from the motion vectors of the previous frame. In the case of applying the high frame-rate images, it is assumed that the temporal correlation between motion vectors is high. Therefore, using the spatial gradients, we can improve the accuracy of the motion estimation in the high frame-rate images. In this paper, we propose new method which uses 2 frame images for the estimation of spatial gradients. And we show the method of increasing spatial resolution using high frame-rate images as an application of the proposed method.
キーワード (和) 高フレームレート / 動き推定 / 勾配法 / 超解像 / / / /  
(英) High frame-rate / Motion estimation / Gradient method / Super resolution / / / /  
文献情報 信学技報, vol. 112, no. 40, IMQ2012-6, pp. 23-26, 2012年5月.
資料番号 IMQ2012-6 
発行日 2012-05-11 (IMQ) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685    Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード IMQ2012-6

研究会情報
研究会 IMQ  
開催期間 2012-05-18 - 2012-05-18 
開催地(和) 東海大学高輪キャンパス 
開催地(英) Tokai Univ. Takanawa Campus 
テーマ(和) イメージ・メディア・クオリティ一般 
テーマ(英) Image Media Quality 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 IMQ 
会議コード 2012-05-IMQ 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 高速撮像情報を用いた画像強調方式の検討 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Image emphasis method using high frame-rate images 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) 高フレームレート / High frame-rate  
キーワード(2)(和/英) 動き推定 / Motion estimation  
キーワード(3)(和/英) 勾配法 / Gradient method  
キーワード(4)(和/英) 超解像 / Super resolution  
キーワード(5)(和/英) /  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 菅井 男也 / Danya Sugai / スガイ ダンヤ
第1著者 所属(和/英) 東京理科大学 (略称: 東京理科大)
Tokyo University of Science (略称: Tokyo Univ. of Science)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 片山 泰志 / Hiroshi Katayama / カタヤマ ヒロシ
第2著者 所属(和/英) 東京理科大学 (略称: 東京理科大)
Tokyo University of Science (略称: Tokyo Univ. of Science)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 浜本 隆之 / Takayuki Hamamoto / ハマモト タカユキ
第3著者 所属(和/英) 東京理科大学 (略称: 東京理科大)
Tokyo University of Science (略称: Tokyo Univ. of Science)
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講演者 第1著者 
発表日時 2012-05-18 15:20:00 
発表時間 25分 
申込先研究会 IMQ 
資料番号 IMQ2012-6 
巻番号(vol) vol.112 
号番号(no) no.40 
ページ範囲 pp.23-26 
ページ数
発行日 2012-05-11 (IMQ) 


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