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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2012-05-24 11:35 実環境下における情報提示音声の位相干渉に基づく音響測距法の検討 ○中山雅人（立命館大）・根木佑真・中迫 昇（近畿大）・上保徹志（ワイヤーデバイス）・西浦敬信（立命館大）  EA2012-3 SIP2012-3 SP2012-3 |
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| 抄録 | （和） | 本稿では，音声対話システムより提示される音声を送信波として，その位相干渉に基づく音響測距法を提案する．音声対話システムにおいて提示音声のドライソースは既知であるため，容易に発話区間を検出できる．提案手法は，検出した提示音声の発話区間においてのみ話者までの距離を推定する．また，実環境では，背景雑音により提案手法の性能が低下する問題があるため，提案手法では白色化と校正に基づく音響測距法と減算に基づく音響測距法を併用する手法を検討する．これは，白色化と校正に基づく手法は高精度な測距が可能であるが，雑音環境や音声の周波数におけるスパース性によって性能が劣化する傾向があり，減算に基づく手法は雑音に対してある程度の頑健性を持つが，距離の推定精度が劣化するためである．最後に，実環境における実験により提案手法の有効性を確認する． |
| （英） | In this paper, we propose an acoustic distance measurement method based on interference of speech presented by a dialogue system. The proposed method estimates the distances to talkers in speech segments using the results of voice activity detection. In addition, since ambient noise degrades the performance of acoustic distance measurement in real environments, the proposed method makes use of an acoustic distance measurement method based on subtraction and an acoustic distance measurement method based on the calibration and whitening processing. Finally, we confirmed the effectiveness of the proposed method through experiments in real environments. | |
| キーワード | （和） | 音響測距 / 干渉 / 対話システム / 音声区間検出 / 実環境 / / / |
| （英） | Acoustic distance measurement / Interference / Dialogue system / Voice activity detection / Real environments / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 112, no. 49, SP2012-3, pp. 13-18, 2012年5月. | |
| 資料番号 | SP2012-3 | |
| 発行日 | 2012-05-17 (EA, SIP, SP) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EA2012-3 SIP2012-3 SP2012-3 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EA SP SIP |
| 開催期間 | 2012-05-24 - 2012-05-25 |
| 開催地（和） | 大阪大学中之島センター |
| 開催地（英） | Osaka Univ. Nakanoshima Center |
| テーマ（和） | 音声・音響信号処理，音声及び一般 |
| テーマ（英） | Speech and Acoustic Signal Processing, Speech, and Related Topics |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SP |
| 会議コード | 2012-05-EA-SP-SIP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 実環境下における情報提示音声の位相干渉に基づく音響測距法の検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A study of acoustic distance measurement method based on interference of speech presented by a dialogue system in real environments |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 音響測距 / Acoustic distance measurement |
| キーワード(2)（和/英） | 干渉 / Interference |
| キーワード(3)（和/英） | 対話システム / Dialogue system |
| キーワード(4)（和/英） | 音声区間検出 / Voice activity detection |
| キーワード(5)（和/英） | 実環境 / Real environments |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中山 雅人 / Masato Nakayama / ナカヤマ マサト |
| 第1著者 所属（和/英） | 立命館大学 (略称： 立命館大) Ritsumeikan University (略称： Ritsumeikan University) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 根木 佑真 / Yuma Neki / ネキ ユウマ |
| 第2著者 所属（和/英） | 近畿大学 (略称： 近畿大) Kinki University (略称： Kinki Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中迫 昇 / Noboru Nakasako / ナカサコ ノボル |
| 第3著者 所属（和/英） | 近畿大学 (略称： 近畿大) Kinki University (略称： Kinki Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 上保 徹志 / Tetsuji Uebo / ウエボ テツジ |
| 第4著者 所属（和/英） | (株)ワイヤーデバイス (略称： ワイヤーデバイス) WIRE AUTOMATIC DEVICE CO., LTD (略称： WIRE AUTOMATIC DEVICE CO., LTD) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 西浦 敬信 / Takanobu Nishiura / ニシウラ タカノブ |
| 第5著者 所属（和/英） | 立命館大学 (略称： 立命館大) Ritsumeikan University (略称： Ritsumeikan University) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2012-05-24 11:35:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SP |
| 資料番号 | EA2012-3, SIP2012-3, SP2012-3 |
| 巻番号（vol） | vol.112 |
| 号番号（no） | no.47(EA), no.48(SIP), no.49(SP) |
| ページ範囲 | pp.13-18 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2012-05-17 (EA, SIP, SP) |
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