講演抄録/キーワード |
講演名 |
2012-06-29 16:35
レーザー方式宇宙太陽光利用システム(L-SSPS)における複数受光地化による利用効率向上検討(その2) ○長山博幸(三菱総研)・木皿且人・吉田裕之・谷島正信(JAXA) SANE2012-24 |
抄録 |
(和) |
レーザー方式宇宙太陽光利用システム(L-SSPS)による宇宙からのエネルギー伝送では,レーザーを利用しての伝送となることから,伝送時に雲及び大気の影響が大きいことが指摘されている.
JAXAにおける検討では,L-SSPSの大気透過率は35-45%であるとの試算が成されている.このため,複数受光地化(マルチサイト化)による利用効率を向上させることを検討する必要がある.
昨年度は,マルチサイト化の初期的検討として,気象データを利用して,その効率の向上について検討した.今年度はマルチサイト化が経済的に有効な条件を検討した. |
(英) |
(Not available yet) |
キーワード |
(和) |
レーザー / SSPS / サイトダイバシティ / マルチサイト / 経済性 / / / |
(英) |
Laser / SSPS / Site diversity / Multi sites / Power cost / / / |
文献情報 |
信学技報, vol. 112, no. 107, SANE2012-24, pp. 23-26, 2012年6月. |
資料番号 |
SANE2012-24 |
発行日 |
2012-06-21 (SANE) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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