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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2012-07-20 15:45 将来ネットワークにおけるマルチホームされたホストの名前解決に関する検討 ○ベド カフレ・原井洋明（NICT）  IN2012-46 |
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| 抄録 | （和） | インターネットに接続するほとんどのホストは、異なるネットワークに同時に接続できるよう複数のネットワークインタフェースを備えている。各インタフェースは、それが接続するエッジネットワークからロケータを得ている。相手ホストがマルチホームされている場合には複数のロケータを備えているので、同じくマルチホームされた送信元ホストは、遅延や通信スループットを最適にできる通信パスをデータが通るように、自身と相手の最も適切なロケータを選択すべきである。しかし、エッジネットワークと基幹ネットワークが、互いに異なったネットワーク層プロトコルやロケータ空間を用いると、送信元ホストが相手先のすべてのロケータを得ることができず、最適なパスをデータが通過しない可能性がある。本稿では、まず、オリジナルインターネットと将来ネットワークの異種通信環境を比較することで問題点を指摘する。その後、送信元ホストが相手先ホストの関連するロケータを取得する階層型の名前解決アーキテクチャを提案する。 |
| （英） | Most Internet hosts are now equipped with two or more interfaces that can simultaneously be attached to different access networks. Each interface would get an address (or locator) from the edge network to which it attaches. A multihomed destination host has multiple locators and a multihomed source host should be able to select its own and the destination host’s most appropriate locators so that the communication takes place through an optimal path that has lower delay or better bandwidth. However, in newly emerging heterogeneous networking environments where edge and transit networks use different network layer protocols and locator spaces, the source host may not be able to get all available locators of the destination host and communication may not be through an optimal path. In this paper, we first elaborate the problem by comparing the original Internet’s homogeneous environment with the emerging and future Internet’s heterogeneous environment. We then propose a layered name resolution architecture that enables the source host to obtain all relevant locators of a destination host. | |
| キーワード | （和） | 新世代ネットワーク / 将来ネットワーク / ID・ロケータ分離 / HIMALIS / 名前解決 / / / |
| （英） | new generation network / future network / ID/locator separation / HIMALIS / name resolution / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 112, no. 134, IN2012-46, pp. 79-84, 2012年7月. | |
| 資料番号 | IN2012-46 | |
| 発行日 | 2012-07-12 (IN) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IN2012-46 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IN NV |
| 開催期間 | 2012-07-19 - 2012-07-20 |
| 開催地（和） | 北海道大学 |
| 開催地（英） | Hokkaido Univ. |
| テーマ（和） | 新世代・次世代ネットワーク，ネットワークとシステムの仮想化，仮想化環境の管理・監視，オーバーレイ，IPv6ネットワーク，フォトニックネットワークおよび一般 |
| テーマ（英） | New/Next Generation Network, Network/System Virtualization, Management/Monitoring for Virtualization Environments, Overlay, IPv6 Networks, Photonic Network, etc |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | IN |
| 会議コード | 2012-07-IN-NV |
| 本文の言語 | 英語（日本語タイトルあり） |
| タイトル（和） | 将来ネットワークにおけるマルチホームされたホストの名前解決に関する検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Study on Name Resolution of Multihomed Hosts in Future Networks |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 新世代ネットワーク / new generation network |
| キーワード(2)（和/英） | 将来ネットワーク / future network |
| キーワード(3)（和/英） | ID・ロケータ分離 / ID/locator separation |
| キーワード(4)（和/英） | HIMALIS / HIMALIS |
| キーワード(5)（和/英） | 名前解決 / name resolution |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | ベド カフレ / Ved P. Kafle / ベド カフレ |
| 第1著者 所属（和/英） | 情報通信研究機構 (略称： NICT) National Institute of Information and Communications Technology (略称： NICT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 原井 洋明 / Hiroaki Harai / ハライ ヒロアキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 情報通信研究機構 (略称： NICT) National Institute of Information and Communications Technology (略称： NICT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2012-07-20 15:45:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | IN |
| 資料番号 | IN2012-46 |
| 巻番号（vol） | vol.112 |
| 号番号（no） | no.134 |
| ページ範囲 | pp.79-84 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2012-07-12 (IN) |
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