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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2012-07-28 13:40 コメント記述量の増加傾向とフォールト潜在との関係に関する定量分析 ○浅野遼平・阿萬裕久（愛媛大）  SS2012-28 KBSE2012-30 |
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| 抄録 | （和） | コメント文はプログラムの可読性を高める上で有用な要素である．しかしながら，分かりにくいコード断片の可読性の低さを調整する役割として使われてしまう場合もあり，コメントを多く書くことが単純に推奨されるとは限らない．実際，コメント記述量が多いプログラムはフォールトの潜在も疑わしいという指摘もある．本稿は開発過程におけるコメント記述量の変化に着目し，コメント記述量が増加傾向にあるようなソースファイルとそれらのフォールト潜在性について定量的な分析を行っている．四つのオープンソースソフトウェアを用いた分析を通じて，コメント記述量の増加傾向が比較的強いソースファイルにおけるフォールト潜在は，他のソースファイルに比べて 2 倍程度疑わしいという結果が得られている． |
| （英） | Comment statements are useful elements for enhancing the readability of program. However, sometimes comments are used to adjust lacks of readability of complicated code fragments, so many comments are not always recommended. Actually, there have been some reports saying that the program having more comments are more fault-prone. This paper focuses on the change in the amount of comments thorough version upgrades, and performs an empirical analysis of fault-proneness in the source files whose comments are growing, using four major open source software. The empirical results showed that the source files whose comments are strongly growing are about double fault-prone than the others. |
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| キーワード | （和） | コメント文 / 可読性 / メトリクス / フォールト潜在性 / / / / |
| （英） | comments / readability / metrics / fault-proneness / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 112, no. 164, SS2012-28, pp. 109-114, 2012年7月. | |
| 資料番号 | SS2012-28 | |
| 発行日 | 2012-07-20 (SS, KBSE) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SS2012-28 KBSE2012-30 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | KBSE SS |
| 開催期間 | 2012-07-27 - 2012-07-28 |
| 開催地（和） | 公立はこだて未来大学 |
| 開催地（英） | Future University Hakodate |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | General session |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SS |
| 会議コード | 2012-07-KBSE-SS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | コメント記述量の増加傾向とフォールト潜在との関係に関する定量分析 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Quantitative Analysis of Relationship between Increasing Tendency of Comment Description and Fault-proneness in Source Code |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | コメント文 / comments |
| キーワード(2)（和/英） | 可読性 / readability |
| キーワード(3)（和/英） | メトリクス / metrics |
| キーワード(4)（和/英） | フォールト潜在性 / fault-proneness |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 浅野 遼平 / Ryohei Asano / アサノ リョウヘイ |
| 第1著者 所属（和/英） | 愛媛大学 (略称： 愛媛大) Ehime University (略称： Ehime Univ) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 阿萬 裕久 / Hirohisa Aman / |
| 第2著者 所属（和/英） | 愛媛大学 (略称： 愛媛大) Ehime University (略称： Ehime Univ) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2012-07-28 13:40:00 |
| 発表時間 | 30分 |
| 申込先研究会 | SS |
| 資料番号 | SS2012-28, KBSE2012-30 |
| 巻番号（vol） | vol.112 |
| 号番号（no） | no.164(SS), no.165(KBSE) |
| ページ範囲 | pp.109-114 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2012-07-20 (SS, KBSE) |
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