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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2012-08-02 14:00 震災後の経済状況データベースを使った可視化教材作成 ～ リアルタイムおよびイグノランスを取り入れた経済分析 ～ ○白田由香利（学習院大）・橋本隆子（千葉商科大）・佐倉 環（日本経済研究センター）  DE2012-24 |
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| 抄録 | （和） | 2011年3月の東日本大震災によって引き起こされた経済活動における事象の記録を後世に残したい．震災という未曽有の経済的混乱の状況下での被害状況および復興のようすを，若い世代に分かるように伝えたい．そのためにはビジュアルな表現が有効であるが，単に客観的データをグラフ化するだけではなく，テキストマイニングで得た時事情報などを経済指標データに付加し，時系列に変化するようすを可視化していきたい．まず，webから入手可能な経済の指標の時系列データを保存する．それらの経済事象間の関連を多層的に解釈分析し，スライダーバーの付加，3次元表現などにより，分かりやすいデータの可視化を行う．若い世代に伝えることを目的とした場合，経済分析結果を論文として発表するだけでは効果が薄いので，初めから，若い世代むけ教材作成を研究目標とする．経済分析の方針としては，奥村の提唱する，リアルタイムとイグノランスを取り入れた構造分析の方針をとる．これにより，震災という不確実性の内在する状況下において各経済主体がどのような行動をとったかを，リアルタイムにストーリーをもって伝えることができる． |
| （英） | We would like to make a database of the time-series economics event data issued by the East Japan earthquake disaster on March 2011 so that we could hand the data to posterity. The point of the recording is social network data mining and visualization. To emphasize the time-series data, we will add event text information by the data mining to the economic index data. Then we will conduct visualization of the multi-layered relationships among the economic events. The sophisticated graphics with a slider and three-dimensional graphics would be helpful to have young people understand what had been happened then. If we published research results as a form of technical papers, no young people would read and understand the results. Therefore, we will intend to develop teaching materials by using the economic analytical data. The point of our analytical methods is an insight into the nature of real-time process and the ignorance, which has been proposed by Prof. Okumura. To emphasize the real-time process of economic events, using the storylines, we would be able to educate economical actions of each economical entity varying from hour to hour under the calamity situations fraught with uncertainty | |
| キーワード | （和） | 可視化 / 経済データ / 口コミ分析 / 東日本大震災 / 不確実性 / / / |
| （英） | Visualization / Economic data / Buzz marketing analysis / East Japan earthquake disaster / Uncertainty / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 112, no. 172, DE2012-24, pp. 47-52, 2012年8月. | |
| 資料番号 | DE2012-24 | |
| 発行日 | 2012-07-25 (DE) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | DE2012-24 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | DE |
| 開催期間 | 2012-08-01 - 2012-08-02 |
| 開催地（和） | 名古屋大学 |
| 開催地（英） | Nagoya University |
| テーマ（和） | ビックデータ工学および一般 |
| テーマ（英） | Big Data Engineering, etc |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | DE |
| 会議コード | 2012-08-DE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 震災後の経済状況データベースを使った可視化教材作成 |
| サブタイトル（和） | リアルタイムおよびイグノランスを取り入れた経済分析 |
| タイトル（英） | Visual Learning Material Development by Economic Database after the East Japan Earthquake |
| サブタイトル（英） | Economics Analysis of which Insight into the Nature of Real-Time Process and the Ignorance |
| キーワード(1)（和/英） | 可視化 / Visualization |
| キーワード(2)（和/英） | 経済データ / Economic data |
| キーワード(3)（和/英） | 口コミ分析 / Buzz marketing analysis |
| キーワード(4)（和/英） | 東日本大震災 / East Japan earthquake disaster |
| キーワード(5)（和/英） | 不確実性 / Uncertainty |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 白田 由香利 / Yukari Shirota / シロタ ユカリ |
| 第1著者 所属（和/英） | 学習院大学 (略称： 学習院大) Gakushuin University (略称： Gakushuin) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 橋本 隆子 / Takako Hashimoto / ハシモト タカコ |
| 第2著者 所属（和/英） | 千葉商科大学 (略称： 千葉商科大) Chiba University of Commerce (略称： Chiba University of Commerce) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 佐倉 環 / Tamaki Sakura / サクラ タマキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 日本経済研究センター (略称： 日本経済研究センター) Japan Center for Economic Research (略称： JCER) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2012-08-02 14:00:00 |
| 発表時間 | 30分 |
| 申込先研究会 | DE |
| 資料番号 | DE2012-24 |
| 巻番号（vol） | vol.112 |
| 号番号（no） | no.172 |
| ページ範囲 | pp.47-52 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2012-07-25 (DE) |
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