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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2012-08-31 13:35 固形屈折率整合材を用いた新しい光ファイバ接続方法の提案 ○田中正徳・渡辺 汎（NTT東日本）・木原 満（NTT）・高谷雅昭（NTT東日本）  OFT2012-26 |
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| 抄録 | （和） | 固形屈折率整合材を用いた光ファイバ接続機構を提案・検証した。光ファイバの光軸に対して固形整合材を傾けて配置することで、光ファイバの端面間に大きな隙間があれば必ず高い接続損失が発生し、隙間が特定の幅以下になると隙間の幅に応じた接続損失となる。本提案方法を用いることで、光ファイバの端面間に大きな隙間が発生することを未然に防止する効果が期待できる。検証実験より、光ファイバの端面間に大きな隙間があれば接続損失は常に20dB以上発生し、隙間が120μm以下になると約2dBになることを確認した。さらに本接続方法を用いた光ファイバ接続において、温度変化に伴う接続損失の変動量は最大で0.4dBになることを確認した。 |
| （英） | We propose and demonstrate an optical fiber connection method that uses a solid resin as refractive index matching material. This method provides a high insertion loss when there is a wide gap between fiber ends and a suitable low insertion loss when the gap is less than a particular width. Therefore, this method can be used to prevent unusual faults caused by wide gaps between fiber ends. This connection method can provide more than 20 dB or less than 2 dB of insertion loss when the gap between the fiber ends is wider or narrower than 120 μm, respectively. In addition, the maximum insertion loss change of fiber connections with the solid matching material was 0.4 dB in a heat cycle test. | |
| キーワード | （和） | 光ファイバ接続 / 屈折率整合材 / 光ファイバ端面間の隙間 / シリコン樹脂 / 接続損失 / 反射減衰量 / / |
| （英） | optical fiber connecting / refractive index matching material / gap between optical fiber ends / silicone resin / insertion loss / return loss / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 112, no. 194, OFT2012-26, pp. 39-44, 2012年8月. | |
| 資料番号 | OFT2012-26 | |
| 発行日 | 2012-08-23 (OFT) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | OFT2012-26 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | OCS OFT |
| 開催期間 | 2012-08-30 - 2012-08-31 |
| 開催地（和） | サンリフレ函館 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 【光ファイバ伝送路】 光ファイバケーブル・コード、通信用光ファイバ、光ファイバ線路構成部 品、光線路保守監視・試験技術、接続・配線技術、光ファイバ測定技 術、光コネクタ、ホーリーファイバ、機能性光ファイバ、光信号処理、光 ファイバ型デバイス、光測定器、レーザ加工、ハイパワーレーザ光輸送、 光給電、一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | OFT |
| 会議コード | 2012-08-OCS-OFT |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 固形屈折率整合材を用いた新しい光ファイバ接続方法の提案 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A proposal of new optical fiber connection method using solid refractive index matching material |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 光ファイバ接続 / optical fiber connecting |
| キーワード(2)（和/英） | 屈折率整合材 / refractive index matching material |
| キーワード(3)（和/英） | 光ファイバ端面間の隙間 / gap between optical fiber ends |
| キーワード(4)（和/英） | シリコン樹脂 / silicone resin |
| キーワード(5)（和/英） | 接続損失 / insertion loss |
| キーワード(6)（和/英） | 反射減衰量 / return loss |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 田中 正徳 / Masanori Tanaka / タナカ マサノリ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東日本電信電話株式会社 (略称： NTT東日本) NIPPON TELEGRAPH AND TELEPHONE EAST CORPRATION (略称： NTT EAST) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 渡辺 汎 / Hiroshi Watanabe / ワタナベ ヒロシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東日本電信電話株式会社 (略称： NTT東日本) NIPPON TELEGRAPH AND TELEPHONE EAST CORPRATION (略称： NTT EAST) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 木原 満 / Mitsuru Kihara / キハラ ミツル |
| 第3著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) NIPPON TELEGRAPH AND TELEPHONE CORPRATION (略称： NTT) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高谷 雅昭 / Masaaki Takaya / タカヤ マサアキ |
| 第4著者 所属（和/英） | 東日本電信電話株式会社 (略称： NTT東日本) NIPPON TELEGRAPH AND TELEPHONE EAST CORPRATION (略称： NTT EAST) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2012-08-31 13:35:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | OFT |
| 資料番号 | OFT2012-26 |
| 巻番号（vol） | vol.112 |
| 号番号（no） | no.194 |
| ページ範囲 | pp.39-44 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2012-08-23 (OFT) |
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