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| 講演名 | 2012-08-31 14:15 改良型VOTE-ruleに基づく協調センシングにおける協調端末選択法 ○杉本祐亮・杉本千佳・河野隆二（横浜国大）  RCS2012-120 |
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| 抄録 | （和） | 近年，注目されているコグニティブ無線技術のうち， 周波数の有効利用を図る一つの手段として 既存の一次利用無線システム(プライマリシステム(PR))に割り当てられた周波数帯を二次的に利用する方法が考えられており， そのためには，2次利用するセカンダリ端末(コグニティブ無線(CR)端末)は，PRに割り当てられた周波数帯がPRに利用されているかどうかをセンシングする必要がある． このセンシングの精度を高めるために，複数のCR端末でセンシング結果を共有することで，センシングの精度を高める協調センシングという技術が%生まれた． 注目されている． 本研究ではCR端末の分布による協調センシングの検知失敗確率$P_m$の悪化を，許容の誤警報確率$P_{famax}$をとることができるような端末数閾値を設定することで抑える，改良型VOTE-ruleを提案する． また，PRが2台存在する状況下において，協調を行う端末すべてで協調を行うよりも，PRごとに判定を行う端末のグループを割り当てる，協調端末の選択を行うことで，$P_m$を抑えることができるという事についても述べる． 最後に，この2つの手法を組み合わせることで，$P_m$をさらに抑えることができることを示す． |
| （英） | Recently, study of cooperative spectrum sensing has been focused on, which can improve the sensing accuracy for primary radio system (PR) by sharing the sensing result among secondary users (cognitive radio users (CR)). In this study, we adopt VOTE-rule as the judging rule in the cooperative sensing. Applying cooperative sensing to the practical use, we should consider the distance between CRs and PR. We propose the improved VOTE-rule which reduce miss detection probability with setting acceptable false alarm probability. We show that it makes cooperative sensing more correctly than using the conventional VOTE-rule which doesn't change the number threshold and ensures the transmission opportunity of CRs. In addition, we consider that there are two PRs. We propose to form the groups which are assigned to each PR and judge assigned PR's present. We show that its selected method can reduce miss detection more than the method which judge from all CRs. And then, we show that combinating selected cooperative CR nodes with the improved VOTE-rule can reduce miss detection probability more. |
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| キーワード | （和） | コグニティブ無線 / 協調センシング / / / / / / |
| （英） | cognitive radio / cooperative sensing / / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 112, no. 192, RCS2012-120, pp. 145-150, 2012年8月. | |
| 資料番号 | RCS2012-120 | |
| 発行日 | 2012-08-23 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2012-120 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SAT RCS |
| 開催期間 | 2012-08-30 - 2012-08-31 |
| 開催地（和） | 高知市文化プラザ かるぽーと |
| 開催地（英） | Kochi City Cultura-Plaza CUL-PORT |
| テーマ（和） | 移動衛星通信、放送、誤り訂正、無線通信一般 |
| テーマ（英） | Mobile Satellite Communications, Broadcasting, Error Correction, Wireless Communication Systems, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2012-08-SAT-RCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 改良型VOTE-ruleに基づく協調センシングにおける協調端末選択法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Cooperative sensing based on improved VOTE-rule and selecting cooperative noods |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | コグニティブ無線 / cognitive radio |
| キーワード(2)（和/英） | 協調センシング / cooperative sensing |
| キーワード(3)（和/英） | / |
| キーワード(4)（和/英） | / |
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| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 杉本 祐亮 / Yusuke Sugimoto / スギモト ユウスケ |
| 第1著者 所属（和/英） | 横浜国立大学 (略称： 横浜国大) Yokohama National University (略称： YNU) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 杉本 千佳 / Chika Sugimoto / スギモト チカ |
| 第2著者 所属（和/英） | 横浜国立大学 (略称： 横浜国大) Yokohama National University (略称： YNU) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 河野 隆二 / Ryuji Kohno / コウノ リュウジ |
| 第3著者 所属（和/英） | 横浜国立大学 (略称： 横浜国大) Yokohama National University (略称： YNU) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2012-08-31 14:15:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2012-120 |
| 巻番号（vol） | vol.112 |
| 号番号（no） | no.192 |
| ページ範囲 | pp.145-150 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2012-08-23 (RCS) |
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