講演抄録/キーワード |
講演名 |
2012-10-13 13:10
[ポスター講演]眼裂変化による基本6表情の判別 ○相澤侑斗・片桐恭弘(公立はこだて未来大) HCS2012-49 |
抄録 |
(和) |
人間における眼という装置は単に受容器としての進化ではなくコミュニケーション装置としても進化してきた。しかし、人とコンピュータとのインタラクションについて眼についてのみに着目した研究は少ない。そこでP.Ekmanらにより提唱されたFACSを用いて作成した眼裂変化刺激による基本表情評価実験を行った。結果眼裂変化から基本6表情のうち嫌悪、驚愕表情を読み取ることが可能であり、他基本表情においては明確な判断は困難であった。AUから眼を細める動作からは嫌悪表情が想起され、眉部を内側にあげる動作による眼裂変化からは悲しみ表情成分が想起されやすくなることが確認された。 |
(英) |
(Not available yet) |
キーワード |
(和) |
眼裂変化 / FACS / / / / / / |
(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 112, no. 238, HCS2012-49, pp. 11-14, 2012年10月. |
資料番号 |
HCS2012-49 |
発行日 |
2012-10-06 (HCS) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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