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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2012-11-17 15:00 振幅変動の有限性を考慮した音声信号処理法と実環境への適用 ○生田 顕・肖 然（県立広島大）・長谷川浩治（広島県立総研）・太田光雄（広島大）  EA2012-107 EMM2012-89 |
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| 抄録 | （和） | 実際の音声信号は有限の範囲内で変動し，観測データは，しばしばダイナミックレンジの存在により振幅制限を示すことがある．一方，音声信号に対するさまざまな雑音除去法がこれまで提案されている．本研究では，現実の音声信号に対する雑音除去のための一信号処理法を，測定データの有限振幅範囲に適した形態で提案している．具体的には，有限変動範囲内で定義されるベータ分布に基づく確率分布の統計的直交展開型表現を導入することにより，音声信号に対する新たな雑音除去法を提案している．さらに，提案した手法の有効性は，騒音混入下での実際の音声信号に適用することにより実験的にも確認している． |
| （英） | The actual speech signal fluctuates within a finite range and the observed data sometimes display amplitude saturation owing to the existence of a definite dynamic range. On the other hand, several noise removal methods for the speech signal have been proposed up to now. In this study, a signal processing method to remove the noise for actual speech signal is proposed in a form appropriate for the finite amplitude range of the measured data. More specifically, by introducing a statistical orthogonal expansion expression of the probability distribution based on a Beta distribution defined within a finite fluctuation range of speech signal, a new type of noise removal method is proposed. Furthermore, the effectiveness of the proposed method is confirmed experimentally by applying it to actual speech signals contaminated by noise. | |
| キーワード | （和） | 雑音除去 / 音声信号 / 有限変動範囲 / 実環境 / / / / |
| （英） | Noise Removal / Speech Signal / Finite Fluctuation Range / Actual Environment / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 112, no. 292, EA2012-107, pp. 153-158, 2012年11月. | |
| 資料番号 | EA2012-107 | |
| 発行日 | 2012-11-09 (EA, EMM) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EA2012-107 EMM2012-89 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EA EMM |
| 開催期間 | 2012-11-16 - 2012-11-17 |
| 開催地（和） | 大分大学 |
| 開催地（英） | OITA Univ. |
| テーマ（和） | 異種メディア融合，コンテンツ処理，メディア検索，電子透かし，一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EA |
| 会議コード | 2012-11-EA-EMM |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 振幅変動の有限性を考慮した音声信号処理法と実環境への適用 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A speech signal processing method by considering finite range of amplitude fluctuation and its application to actual environment |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 雑音除去 / Noise Removal |
| キーワード(2)（和/英） | 音声信号 / Speech Signal |
| キーワード(3)（和/英） | 有限変動範囲 / Finite Fluctuation Range |
| キーワード(4)（和/英） | 実環境 / Actual Environment |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 生田 顕 / Akira Ikuta / イクタ アキラ |
| 第1著者 所属（和/英） | 県立広島大学 (略称： 県立広島大) Prefectural University of Hiroshima (略称： Pref. Univ. Hiroshima) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 肖 然 / Ran Xiao / ショウ アン |
| 第2著者 所属（和/英） | 県立広島大学 (略称： 県立広島大) Prefectural University of Hiroshima (略称： Pref. Univ. Hiroshima) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 長谷川 浩治 / Kouji Hasegawa / ハセガワ コウジ |
| 第3著者 所属（和/英） | 広島県立総合技術研究所 (略称： 広島県立総研) Hiroshima Prefectural Technology Research Institute (略称： Hiroshima Pref. Tec. Reseach Inst.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 太田 光雄 / Mitsuo Ohta / オオタ ミツオ |
| 第4著者 所属（和/英） | 広島大学 (略称： 広島大) Hiroshima University (略称： Hiroshima Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2012-11-17 15:00:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | EA |
| 資料番号 | EA2012-107, EMM2012-89 |
| 巻番号（vol） | vol.112 |
| 号番号（no） | no.292(EA), no.293(EMM) |
| ページ範囲 | pp.153-158 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2012-11-09 (EA, EMM) |
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